• 25
  • 1月

雑誌「婦人公論」に、我が日本共産党の不破哲三さんの妻上田七加子さんの連載が、前回号から始まっている。

今月号はその噂を聞き、ゲットしました。ページを開くと、なんと不破さんのラブレターが・・・

「現在の君に対する僕の感情が・・(略)・・・これを友情と呼ぶべきか恋愛というべきか・・(略)・・・・・確実に言えることは僕がここに非常な喜びと幸福を感じていること。ここに活動への新しいエネルギーを汲み取っていること。・・・・」という情熱的な文章が。ぐいぐいと記事に吸い込まれていきました。

こんな手紙をもらったのに、その頃は、七加子さんは党の専従になったばかり、不破さんは学生・・・まだお互いに何も知らないからと消極的なお返事をされた七加子さんに、不破さんは「君のすべてを知っているわけではない。99%は無知でも1%は知っているつもりだし、それで断言できる」という思いのあふれた内容だったとか・・・

物語は、手を取り合って日本の未来を変えよう!貧しくとも希望に燃えて結婚した2人が今度は猛烈な政治の季節に飛び込んでいく次回号につづく・・・とのことです!

楽しみ!と思って他のページをめくってみると、今度は宮本百合子が映画化されるとの記事。「百合子、ダスヴィダーニヤ」宮本百合子と、翻訳家湯浅芳子との青春が描かれているそうです。新しい生き方をもとめ一時期ともに生きた2人の葛藤を描くそうです。

こういう時代だから、「生き方」について考える人が増えているのか?普通の女性誌にこんな形で日本共産党が取り上げられているんだと、感心しました!

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