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1月25日、岡山市教育委員会の傍聴に行きました。全国学力テストの抽出と希望校との2つの方法に対しての市の態度が議題だったからです。
結論は参加する。希望校も悉皆で結局押し付けのような結果だ。
先日出した参加しないでほしいという陳情については、一つも議論されない、質問も出ないのだ。先日県が全校参加の独自の学力テストをすることを決めた。せめてそのことぐらいは質問が出て、全国学力テストも両方して大丈夫なのか?というくらいの議論にはなるのではないか?と予想をしていたのだが、じゃっかんの現場の負担等の議論があり、30分くらいで決めてしまいました。
一緒の傍聴をしていた、元教員の方が、「教育委員会で教育論も語らないのか?」とびっくりされていましたが、ひとりひとりの児童とむきあっている現場の実態と乖離したところで
いろんな大事なことが決められています。本気で議論されたうえでの多数決の結果ならまだ納得できますが・・・・議会は本気の議論ができるよう、勉強しなくっちゃ!