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2010年・平成21年度の決算委員会は、通常なら11月には審査が終わり、結論がでているのだが、
今回、委員会審査の終了後、国の会計検査院から不適正経理が指摘され、調査結果を待つために審査を継続としていた。3234万円の「不適正経理」について報告があり、差し替えの事実や「不適正」な旅費の支出もあった。
たとえば、岡山市の中心市街地の小学校から、わざわざ東区の店に買い物に何度も来ているなど・・・・結局は交通費目的の旅費支出となっているのでは?・・・・・・・・・
また、買ったものと、領収書の品物が違うなど、明らかに不正なものも・・・・
ここまで明らかになったということもあり、また当局も「不適正」との見解の決算を
議員が認めるわけにはいかないと、全会一致で不認定となりました。
11年2月6日 6:10:46
不適正な処理を認定できないのは当然です。
だが、会計検査院の指摘を待たずとも
決済委員の調査によって発見できなかったのでしょうか。
また、不認定となった決算は、今後どのように処理されるのですか。
11年2月7日 23:00:05
ひらの様
コメントありがとうございます。不認定の決算は法的拘束力のあるものではありません。議会が不認定をしたということで、チェック機能を議会がはたすことができたという意味では、大きいと思います。すでに、今回のような実務のずさんさをあらためるように現場では仕組みを変更しています。
また、議会には5万円以下の予算決算は、かからないため、今回のような現場での細かいやり取りまでは発見できませんでした。内部告発があれば別ですが・・・・
また監査委員は議員からもでているのですが、日本共産党からは選ばれたことはありませんので、細かい領収書と決算まで、チェックはできませんでした。