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  • 3月

 議会最終日に党市議団は5人の議案提案権を行使して、土地開発基金の取り崩しによる国保料引き下げ、議員報酬削減、政務調査費削減の三件の条例案を提案し、最後まで市民のくらしを守る予算を勝ち取るために奮闘しました。

選挙前にこういう議案をだすなんて・・・という自民党・公明党・民主党系の会派の圧力もあり、また公明党においては、反対討論までしてくれました。  反対討論の内容は、議員報酬等の削減はいいことだが、財源として基金の取り崩しもふくめ継続性がないということが理由でした。我が党市議団は・・・

質疑をしてくれたら反論できたのに・・・・と申し上げながら、そのあとの議案の反対討論で、田畑議員が我が党の財源の理由と、そもそも国保財政を圧迫しているのは自公政権が国庫負担を半減したことと、民主党政権が公約どおり繰り入れていないから!と明快に反論しました!

 しかし日本共産党岡山市議団以外の全議員により否決されました。これで報酬削減は3回否決されたことになります。

本気で議会改革をしようとしているのは我が党市議団だとわかっていただけるのではないでしょうか?

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