• 21
  • 5月

新体制になった市議団で、今まで論戦でとりあげてきた気になるところを

視察しました。

まず、浦安の防災ヘリコプターの格納庫。

震災時、液状化すると解っているところに格納庫を置いている実態です。今日は、たまたま点検の日ということで身近にヘリを見ることが出来ました。2人のパイロット、整備士を含む9人体制でローテーションで支えてくださっています。 いざというときは、一番先に駆けつけた職員が、この格納庫からは出せるようにこまつきの異動器具を使い、津波が来る前に飛ばせるようにとのことですが、抜本的な液状化対策にはなりません。

だからといって岡山空港も利便性が悪く・・・・職員は頭を悩ませている感じでした。

また以前、民間委託がもちあがったけど、ユニットケア(中舎制)をとりいれ、質を向上し

こどもたちへのケアを頑張っている、市内唯一の公立養護施設善隣館にも視察に。25人の定員中23人の子どもたちが暮らしており、最近は、親のいない子どもたちよりも、親がいても虐待や精神病等の理由で、一緒に暮らせないという実態だそうです。

建物自体が古いので、建て替えや移転などもそろそろ方針をもたないといけない時期だと実感しました。

最後は、男女共同参画推進センター「さんかく・岡山」、配偶者暴力防止相談支援センターに。相談や啓発業務の実態を詳しく話していただき、課題も見えました。

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