- 02
- 6月
岡山市の包括外部監査人が、平成22年度に監査した、岡山市の水道局についての報告書が他都市の報告書をコピーしているのではないか?
と岡山日日新聞が記事にしました。そして総務委員会に報告がありました。実際に文言を比べてみると、そのままだったり、岡山にはない
審査会の名前があったりと確信犯に近いのではないか?と思います。
包括外部監査は国の法律で決まっているので、すぐ、廃止とはなりませんが、高い税金を使って公平な市民の立場で税金の無駄遣いをチェックする
内容とはなっていません。現に 苫田ダム関連で余り水を10億円も出して買っている予算については必要だとの見解。
当局の立場を後押しする形だけのチェック体制だと思います。
なんとこの監査費用は上限 1155万円程度・・・・22年度の監査人の日給は80,300円です。
23年度は、応募者が少ないという理由で 日額90.300円に上げられています。
市民感覚から程遠いこの、日当!
これで他都市のコピペなんて!!!先日、若者が朝6時から夜中まで肉体労働をして12000円もらったとうれしそうに話していました・・・
机上の調査だけでこんなにも高い税金を支払う必要がないと思います。
国に法改正を求めて、やめさせる方向で我が党市議団は議論していきたいと思います。