• 12
  • 6月

新しい体制になって初めての、そして6月議会前の保健福祉委員会が開催されました。

案件が多く、そしてほとんど私以外の方が発言しないという感じの委員会でした。前の期の保健福祉委員会は女性が4人もいたので活発だったと聞いていたから、がらっと雰囲気が変わったのでしょうね。

女性は鬼木委員長(市民ネット)と私だけ。おもわず、新人の男性議員に「質問してはいけないと会派で言われてるの?」と聞いてしまいました。

今日は、職員中期採用計画や、発達障害者支援センターの設置に向けて、心の相談センターや、障害者更正相談書や子ども相談所のこの間の事業報告、そして児童虐待死亡事件の案件など深刻な内容ばかり。

死亡事件のことは専門家による検証中だからと応えられないこともあるとの当局の見解でしたが、事実経過を細かく聞いていきました。

私が、今回の事件とは直接関係のない、いろんな学校の養護教諭や、複数の施設の職員にヒヤリングを委員会に入る前にしましたが、どの方も、「子ども相談所の反応の鈍さ」を言われていました。現場の感覚との温度差はなんなのか、もっともっと情報収集して、私なりに議論していきたいと思います。

検証結果は半年以上かかるとのこと、検証結果を待つ間に、またこのような事件がおきないように、市の職員さんたちは自分の頭でしっかり考えられるようにしていただきたいです。保育士として、子どもが亡くなってしまったという取り返しのつかない結果になっていることがとても胸が痛むのです。。。。

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