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- 6月
我が日本共産党が、原発からのすみやかな撤退で国民的合意を!
との声明文を発表した。http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-06-14/2011061404_01_0.html
原発事故には、放射性物質が外に放出されると、もはやそれを抑える手段は存在せず、被害を空間的、時間的、社会的に限定できないという他に類のない特徴がある。それへの国民の不安が広がっている今だからこそ!!
イタリア国民は今日、国民投票で原発NOを決めた。唯一の被爆国である日本でも、そういう態度をとってほしいと私は思う。
党としては「5~10年以内を目標に原発から撤退するプログラムを政府が策定すること」を提案するとのこと。
この期間に、電力消費量を10%程度削減して、現在総発電量の9%程度の自然エネルギーを2・5倍程度に引き上げれば、原子力の発電量(2009年度実績で25・1%)をカバーできるとも提言。
自然エネルギーの本格的導入と、低エネルギー社会にむけたとりくみも知恵を絞って国民が総意でそういう社会を作るときではないでしょうか?
晴れの国岡山でまずは、率先して!と我が党代表質問でも取り上げます。