• 26
  • 6月

中学校の教科書選択の閲覧が

東区西大寺にある岡山市教育研究センター(西大寺公民館と複合施設)で行われています。

あんまり時間がなかったので、育鵬社の教科書と教育出版の教科書を読み比べることしか出来ませんでした。育鵬社の内容はひどいもので、公民では、男女共同参画のジェンダーの視点を行き過ぎた男女共同参画と紹介していたり・・・

日本共産党はソ連によってひっそり作られたなんていう記述があったり・・・

もちろん戦争の加害の部分の記述も従軍慰安婦も一言もありません。

そんなこんなを、感想文に書いていたら時間がなくなってしまいました。

7月2日まで閲覧されています。時間のあるかた行ってくださいね。

岡山市議会6月議会にはには、こういう教科書を今の教育基本法にのっとり、採択してほしいという陳情と、民主的ルールで公開で選択しこういう教科書を選択しないでほしいという両方から陳情がでています。

市民文教委員会で議論されます、ぜひ傍聴を。7月1日、午前10時からです。

我が党田中議員が、頑張ります!

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コメント2通

  1. sansansilver さんからのコメント:

    私の娘はまだ小学生ですが、この記事、非常に気になります。
    娘がどのような歴史を学ぶのか。
    西大寺の学校はぜひとも中立の立場にたった公平な教科書が
    使われるよう、強く希望します。

  2. 竹永光恵 さんからのコメント:

    コメントありがとうございます。
    教科書はそれぞれの学校で選ぶのではなく
    教育委員会が市内の学校で使う教科書を選びます。
    ぜひ、閲覧に行って、率直な感想を書いてください。

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