• 11
  • 7月

日本共産党の岡山地区党会議がありました。

地区党会議って言うのは、党の岡山地区の総会のようなものです。党の岡山地区は、我が岡山市、瀬戸内市、玉野市3つの市で構成されおり、今日の総会は、各地域や職場の支部の代表者が参加する会議なのです。午前中は地区委員長の報告、午後は各分野からの発言と、ほぼ一日仕事の会議です。今回の発言の特徴は、やはりこの春の選挙で、若い議員が誕生したこと! 岡山市の田中、東議員はもちろん、玉野市の西渕議員、フレッシュな発言が続き、確実に次の世代が育っていることにこちらも元気になる!会議でした。そして問題は・・・その次の世代

「おばちゃん(私)の選挙が楽しかったから!」と20代前半の子達が党に入ってくれどんどん活動してくれているのはありがたいこと!今日も被災地に行っていたTくんや我が息子のおばちゃん心をくすぐる、ウルウル発言があり、「あの発言を聞いたら、お金を入れないわけにはいかんよ~」と涙して、私に言ってくれたかたもいて、被災地支援のカンパもたくさんあつまりました。

でも、この世代にとって、「会議」じたいも慣れていないし、一日座っておくことの苦痛はとても大変そうでした。「難しい言葉が多い!」などまじめに議長団として前に座っている私にメールばかりしてきたり、自分の発言が終わると、自主休憩し帰ってこない! 「ポッキーあげるから帰っといで!」なんてこちらも、メールでお誘い。

「楽しい」から活動する、そして、一人一人が主体的になることにすごく敏感な彼たち。

若者ならではの豊かな感受性。これらをつぶすことなく、活動を持続させ、成長していただく、そう、これからが勝負なのです。

もっともっと大きくなってもらうために、おばちゃんも、もっとバージョンアップして頑張らなくては!

まずは、この難しい方針を、どう魅力ある言葉で心に届くように通訳できるかもうちょっと勉強してみます!

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コメント3通

  1. 野良通信 さんからのコメント:

    んー。問題発言。当事者ではないがその通りであると思いました。
    適切ではないかもしれないけど、親子の関係に例えますと、子は親の思惑、指摘、説教は無視します。子が見ているのは親の「背中」だけです。汗臭いそれ、泣いているそれ、得意のそれ、消沈のそれ。
    あなたが、彼ら、彼女ら、を「好き」でいる。そのことだけで十分ではないでしょうか。
    何時の時代でも、「理屈」は、「感性」の土台の上にしか棲息してこなかったのではなかろうか。と愚考しています。
    「難しい方針を」~~は、難しい方が問題なのではないでしょうか。「解らん、ヤヤこう志位」わたしはこうしてる。それではいけませんか。

  2. 大野智久 さんからのコメント:

    ポッキーあげるから…
    感動しましたよ。
    大義名分よりも要求…?
    切実な要求から組み立てた、納得できる方針、
    参加できる仕組みが大切だということでしょうか…。

  3. 竹永みつえ さんからのコメント:

    ほんとうに、難か志位!ですね、
    若者の感性をつぶさず、方針を入れるって・・・

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