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7月27日、衆議院厚生労働委員会では、原発事故関連の質疑(放射線の健康への影響)がおこなわれました。中でも児玉参考人(東京大学アイソトープ総合センター長)の発言は圧巻でした。
福島原発事故で漏出した放射性物質は熱量で広島の原爆の29,6個分、ウランで20個分。また、1年後の残存量は原爆の場合、千分の一に減るが、原発からでた放射性物質は熱量で十分の一程度にしかならない。こんなにも総量が膨大な場合、粒子の拡散がおきており、きわめて危険だ、政府はちゃんと調査したのか?と怒り心頭の発言。http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.php?deli_id=41163&media_type=wb
国のイニシアチブが今ほど求められているときはありません。
しらせて、怒りを共有しつながることが大切です。