• 16
  • 8月

15日はお盆を終えて、精霊送りの日です。ご先祖にお供えしていたものを、収集する日なのです。

岡山市から町内にそれぞれの運営がまかされ、町内もするところとしないところが出来ています。わが町内(西大寺中野地区)では、市がやめたときから、町内の行事として位置づけ、お線香の台なども町内の方の手作りで、ご家族の最後のお別れが出来るようにと運営しています。そして、久しぶりに故郷へ帰ってきた方や、ご近所の方とお話がはずむように、

町内会と祇園宮保存会の方が力をあわせて、かき氷のサービスもしています。

「久しぶり~どねんしょうたん?」

「帰っとん?子どもさんも大きゅうなられて」

などほのぼの会話がつづきます。

そうそう、今日は「花・プロ」のTくんも、

今度バザーでかき氷をするので、教えてもらうために参加させていただきました。

若い人の参加は大歓迎してくれ、おじさんたちが手取り足取り・・・

最後のほうは「かき氷やはじめればいいが!」とお褒めの言葉をいただいたT君なのでした!

大勢の方が参加してくださり「地元っていいな~、帰ってきてよかったな~」と思ってくれるだけで十分!

そんな気持ちで皆さん、頑張っています!地域の底力に感謝!

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コメント2通

  1. 野良通信 さんからのコメント:

    「田の草取り」もひと段落して、年に四回の節季、夏は先祖を交えてひと踊り。稲の穂は半月もしないうちに出て来るこの頃。喉に自信のあるものは歌い、踊りに自信のある者はおどり。テレビ娯楽のない時代の盆踊り。なぜか、浴衣の同級生が艶かしかった。
    社会構造も変わり、今は、帰省してきた者どうしの交流の場になっている。つれあいの孫も盆踊りに行ってハシャイダらしい。ウサギの耳のようなところがピカピカ光る頭飾り、ヨーヨーなんだが揺らすたびに光るヨーヨー。を見せてもらった。
    帰省される親も、やがて歯が欠けるようにいなくなるだろうから、次の盆の行事はどんなカタチになるのだろう。
    今から、それを準備しておくのも、必要かもしれない。

  2. 竹永みつえ さんからのコメント:

    我が田舎(真庭市美甘)の我が町内ではもう、5年くらいまえから、盆踊りのお世話をする方が高齢化となり、盆踊りがなくなりました。それはそれで寂しいです。
    私たち世代から下の世代が、帰って住み着きたくなるまちにとしていかなければいけませんね。

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