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議長から議会改革の諮問を受けて議論をはじめた、議会改革等検討会議の3回目の会議かあり参加しました。
今日は昨年試行でやめていた11月議会の代表質問をどうするのか?ということと海外視察についての一定の答申を出すというのが今日の会議の目的。
我が党市議団は、議会は言論の府であり、議論を尽くすことが大事でありその中身を市民に知らせることで、理解を得られることを主張、今回の11月議会も代表質問を行うべきと主張。そして次年度からも年二回はゆずれないし、質問時間を短縮させることが議会改革だではない、一問一答など質を高めることが重要だと訴えた。しかし・・・・多数の議員が
ここで時間短縮を結論付けることが、議長の諮問に答えることだと、今年度は6月の改選後の代表質問をおこなったということで11月議会はやめること、代表のある時は個人質問を10分短縮し、20分にするということで一致をし、答申とすることとなりました。海外視察は我が党と公明党が凍結のままを主張しましたが、他会派は目的があればいいと、凍結解除を主張。
コスト論中心で議会改革といいながら、海外視察は凍結解除とする他の議員、市民から理解されるのでしょうか?
午後から県内の議長会主催の研修会では法政大学の廣瀬教授の
議会改革のお話の中で、時間短縮や定数削減ではなく、議会基本条例を策定し、市民参画のもと質の高い議会にすることこそ重要だと縷々述べられました。
住民と議会のキャッチボールが保障されれば、議員を減らせ!だとか議会開催時間を短縮しろ!などという意見は縮小されるはず、市民に役立つ議会にすることこそ真の議会改革ではないでしょうか?
11年8月18日 5:02:25
主張には嘘でも論理の裏づけがいるのだけれども、彼らの裏づけは「コスト削減」のみですかね。「もの言えば、財布の寒し、コスト削減」こんな川柳をひねっているのですかね、彼らは。
つまるところ、「岡山市株式会社」には社長と役員と従業員は必要だけれど、議会は必要ではない。ということなんだろう。東芝に議会がありますか、東電に議会がありますか、日立に議会がありますか。彼らの胸中を忖度すれば、そんなところじゃないでしょうか。
「おばあちゃん?ここ椅子がたくさんあるけど何してたトコ」「今は、廃れたけれど、これは議会といって、おばあちゃんもむかしこの椅子に座ってた事がある」「へー。学校みたいなもん?立たされてた事もある?」こんな事が正夢にならないように、ここが節目でしょうか。