• 28
  • 8月

今年も市民事業仕分けが始まりました。

2回目の土曜日は、生活保護行政の自立支援事業についてが議題となりました。

市民事業仕分けは、当初、構想日本というNPOに○投げして、行革的視点で行われていたのですが、我が党市議団や、市民団体が改善を申し入れ、市民公募、団体推薦による市民委員の審査員30人以上の参加でおこなわれ、活発な意見交換がされています。しかし・・・なぜ、生活保護行政が議題に・・・!?こんな何千マンの事業についてあれこれ言うより、先日の市長が発表した

コンベンション施設に60~80億も使うと言うようなことを議論すべきと言う厳しい意見も出ました。

結局は臨時職員の待遇で、60人以上就職させている支援員さんたちは頑張っている、強化すべきと言う意見が大半をしめしていたようです。

ただ、この結論を導き出すだけの分析ができる資料ではないとの批判も。

当局も大変な中、やっつけ仕事のように資料をそろえるのが、精一杯だったのだと思います。  本当にこんなやり方でいいのか、項目選びから議論が必要だと思いました。

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コメント5通

  1. 野良通信 さんからのコメント:

    本気じゃないんですね。「事業仕分け」論議。そのことが良く解る記事でした。

  2. 竹永みつえ さんからのコメント:

    現場から、市民にぜひ問いかけたい!という熱い思いで、項目選択がされていないことに問題があるのでしょうね。

    うち間違い、変換ミスがこの間続いて申し訳ありません。

    言葉遣いというより、遅い時間、眠気をこらえてパソコンに向かっているのです。
    申し訳ありません。

  3. sansansilver さんからのコメント:

    申し訳ありません。
    このようなことが行われているのをまったく知りませんでした。
    私は知ろうとする手間を惜しんでいたわけですが、是非、かかわっている
    方にはがんばっていただきたい。
    本当は私たちもかかわっていくべきなんだろうけど、自分の仕事だけで
    精力を使い果たして、なかなか難しいです。

  4. ayata さんからのコメント:

    私も参加しましたが、なんか市側が煙に巻こうとしているような説明に感じました。
    事業としては、3名の相談員を6名に増やしたいとの事業提案だったと思いますが、効果が上がっているので増員すべし(6名より更に増やせというのかい?)といった、やらせと思われるような意見が。それが竹永さんが言われているような強化すべきという意見に誘導されているような気がしてなりません。
    また他市において臨時職員が何人いるのかといった肝心のデータも示されず、素人には評価のしようがありませんでした。

    仮に、現在3名の相談員を5名に増やすんでいいんじゃないのという意見であれば、事業提案に対しては事業費削減(提案の6名より少ないのだから)という評価でいいんですよね。この辺の確認をしたかったけど、活発な意見が交わされていて聞きづらかったですね。

  5. 竹永みつえ さんからのコメント:

    sannsanSilverさん、ありがとうございます。私たちも情報発信しているつもりでも、なかなか届いてないことが多いですね・・・・今後は興味をもってください!

    ayataさん、そうですね提案より少ないのであれば削減の立場ですね・・・
    本当にデーター不足、分析不足で、どう審査しろ?っていうの?という感じですね、今後指摘してみます。ありがとうございます。

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