竹永みつえblog

保健福祉委員会がありました。国庫補助とし単独経理で不適正処理が行われていて、集中調査がおこなわれています、その報告があったのですが・・・

今までは、発注したものと受注したものの物品が違う差し替えや、実際の購入時と領収書の日付がちがうもの（国庫補助など使い切るために、翌年度納入などをおこなっていたというもの）まとめて購入し一括ではらうというやりかたなど、経理上の実務が、習慣化されていたことなどの報告でした。

しかし今回は、障害福祉課で、差し替えで買っていたもののうち、取引明細書では文房具購入の名目でテレビなどの電気製品を購入していることが判明。しかしその所在が確認できていないということが判明。私的流用の疑いもあるとのことで事実を解明中という報告がありました。

この間、年度ごとの調査結果を受け、国に返還する予算が計上されていましたが、我が党市議団はあってはならない、ずさんな会計処理で、大事な血税を返還することは許されない！と反対してきました。今回は、物も見当たらないということですから！徹底的調査をしてもらわなければなりません。

また、社会福祉法人の監査報告で、資料に基づき、質問していたら、内容の違う答弁をしていたとあとで、訂正があり、正しい答弁に基づくと、今度は資料がちがうじゃないか！と指摘すると、あわてる！という始末・・・あってはならないことです！

「どうせ議員は、わからんのんだから、ええかげんな答弁をし、ええかげんな資料をだしててもだいじょうぶ？」としか思えない対応だと！切れてしまいました。

先輩たちから、こういうことをきちんとこだわって指摘しておかないと、議会の権能が疑われると教えていただいていたので、資料の訂正を求めました。休憩をとっても今日中に出来ないということで次回にという委員長の裁きに、同意はしましたが

「本当は委員長がもっと怒らなければいけないところではないのか？」と委員長にも裁き方を申し入れておきました。

なんだか、早く終わることがいい委員会のような、裁き方をされることに疑問を感じました。

「だから！議会なんかいらん！」といわれないように、審議を尽くしたいと思います。

保健福祉委員会では、今年度中に、歯と口腔ケアに関わる条例を、委員会発信でつくろうと一致、また委員会としてパブリックコメントを求めるために、報告会をしてもいいのでは？という

積極的な意見も委員からでています。

中身の濃い委員会になるように、私もしっかり勉強して行きたいと思うし、

審議をつくす、委員会になるよう、委員長、副委員長の裁きにも期待します！

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