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- 9月
9月議会最終日の20日、党市議団以外の5会派が提出した議員定数削減案が成立しました。
次の選挙から政令市最低の46になります。(北区1、中区2、東区1、南区2の減)
定数削減案に対し、田中のぞみ議員が、
6減の根拠が不明、市民に理解される議会にすることが必要、少数意見の切捨てにつながる、コストと定数は別、
議会独自の機能を発揮すべき、と5つの視点から反対討論を行いました。
市民ネット、公明党、政隆会の議員が賛成討論に立ちましたが、削減数の「明確な根拠はない」(政隆会)など根拠は示せないままでした。それでも「とにかく動くことが大切」(市民ネット)と削減ありきの姿勢でした。
報酬削減は我が党も賛成をし、全会一致で採択!議員報酬を議員と副議長は月額4万円、議長は5万円を削減する案は全会一致で成立しました。
党市議団は報酬削減の他、政務調査費削減、海外視察凍結で議員8人分の議会費を市民のため使うことを提案しています。
引き続き議会改革の先頭に我が党市議団力合わせて 頑張ります!!
11年9月26日 18:03:19
僕としては議員は「量より質」と考えているので安易な定数削減は反対です。ただ、橋下大阪府知事率いる「大阪維新の会」が府議定数を強引に大幅削減をしたのが記憶に新しいように定数削減は「ブーム」のように全国に広がっています。国会議員の定数削減まで議論される時代ですしね。でもそういう風潮が広がるということは、国民・市民が議員を信頼していないからではないでしょうか。今回の議決に反対した共産党ならぜひ、これを機に市民にわかりやすく、信頼される議会を目指してください。期待しています。