• 30
  • 9月

今日は岡山市のがん対策推進条例制定を記念したシンポジウムがさんたホールでありました。

まず東京大学の緩和ケア診療部部長 中川先生による「がんのひみつ」という講演。

がんで死なないためにならないようにつとめる基本的生活習慣の見直し、早期発見で完治をめざすということを具体的におはなししてくださいました。

シンポジウムでは、検診をひろめている、愛育委員会の代表、岡山県がん診療連携協議会岡山大学病院腫瘍センター長田端雅弘先生が医療の現場から、緩和ケア医療研究会の岡山大学院保険学研究科の斉藤信也先生が緩和ケアと在宅医療、

がん患者であり家族会連絡協議会の牧野さんがそれぞれのたちばで岡山でがんと向き合いどう生きるかをのべていただきました。

その根底にこの条例が出来たことの意義が大きいとおっしゃっていただき、この条例は、議員発議で出来たので、とても議会としても感慨深いものがありました。

今日のシンポジスとは、岡山市がん対策推進委員会のメンバーでもあるのでこれからの具体化にも大いに期待できると思います。引き続き議員のほうも、バックアップしていきたいと思います!

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コメント1通

  1. 崎本としこ さんからのコメント:

    たんぽぽカフェは11月26日に公開講座を行います。DVD[命の値段」という札幌テレビの報道番組を見ていただき、治療費負担の現状と使える制度について学ぶ講座です。コムコムですので、良ければご参加ください。

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