竹永みつえblog

今日は午前中は会議と生活相談をすませ、午後は明日の委員会の勉強や9月議会報告のニュースの作成などをおこないました。

夜の仕事が急にキャンセルになったので、今日は水曜女性デーで映画は1000円だ！と思い見に行きました。本当は「ツレがうつになりまして」をみようとおもったのですが、まだしていなく・・・ちょうど時間のあった「僕たちは世界を変えることができない」をみました。

普通の大学生が軽い気持ちでボランテイァでカンボジアに学校をつくろう！と150万集める活動をはじめるのですが・・・・

なかなか大変なことの連続、そして実際にカンボジアに行って、ポルポト政権時代の傷跡、地雷、ＨＩＶの病棟などの現実を目の当たりにしてもがきながらも、達成するというお話です。主人公の男子学生が自分のかっこ悪さもダメなところも認めることができてだんだんかっこ悪いんだけど強くすてきになっていきます・・・

そういえば、私たちも若いとき、自分を変え、学園を変え、地域を変え、社会を変え、歴史を変えようなんて、生き込んで活動していましたが・・・・人とぶつかったり、口だけでサボったり、むちゃくちゃな理屈で言い張ったり、格好悪いことの連続。

でもそうやっていいとこだけじゃなく、悪いこともさらけ出してぶつかりあったからこそ、いい仲間にめぐり合えたのではないかな?ってこの映画を見て思いました。

当時のメンバーで今でもお付き合いしているのは、なんじゃかんじゃと本音が出せた相手だけだもの・・・・まあその究極が今の夫です。なんて・・・・

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