• 23
  • 10月

金曜日の午前中は、保健福祉委員会で、歯と口腔の健康に関わる条例(仮称)を議員発議で作ろうと勉強会。先日医師会の方を招いての勉強会では、教育現場と保健福祉分野との連携が出来ていないのでは?という意見もあり、教育委員会を呼んでの勉強会も行われました。

医師会も、国も、フッ素洗口が虫歯予防に効果があると認めているのに、なかなか教育現場では、フッ素洗口実施校が増えていません。現場では劇薬を扱う責任問題などで広まっていないとか・・・あくまでも教育委員会は総意になるほうを選択するという受身の態度・・・保健分野では40代からの歯周病検診の受診率が低いことなどが報告されました。   もう少し勉強を続けながら、条例づくりをめざします。

  午後は東区選出の、県議市議が揃って、岡山県民局、区役所と懇談して先日の台風被害のところや砂川改修のことなどを要望しました。これも初めての試みですが、ざっくばらんな懇談でした。砂川改修は総額400億の予算で毎年4億円分ずつ進んでいて、今25年目、ということは完成まであと75年・・・・

誰も責任取れません。改修計画の見直しを求めました。地域の土木委員さんも参加して意見交換をし、こういうとりくみはいいことだと言っていただきました。

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コメント4通

  1. 野良通信 さんからのコメント:

    最近、草ヶ部や「大廻り」に行く事があったので「砂川」も見ました。こんな機会がないと同じ市内とはいえ見ることがない。河川とも溝ともいえる中途半端な川だと思いました。吉井川とは違い、日常は生活廃水の溝のようでも大雨の時には一気に水嵩の増える性格がこの川にはありそうです。「利権」の草刈場になりそうなところだ。「見直し」論議でそのあたりが白日の下に晒されれば、これほど喜ばしいことはないと考えました。私見を挟めば、「溝」ではなく「川」として管理することが、未来の子孫へのなによりのプレゼントになると考えます。

  2. 竹永みつえ さんからのコメント:

    ほうんとうにそうですね・・・できる計画、先の見える計画にしてほしいと、そのときも意見が盛り上がりました。

  3. 渡辺俊三 さんからのコメント:

    学校での集団フッ化物洗口に賛成なのですか。
    共産党は、賛成しているのですか。
    驚き!

  4. 竹永みつえ さんからのコメント:

    科学的根拠にもとづいて、賛成をしています。
    なぜ反対なのか?厚生労働省も認めています。
    新潟では大学病院と連携して、推進し、こどもの虫歯は少ないとの結果がでています。
    危険だといわれている方々の最新の論文等をご存知でしたら勉強させてください。
    私の認識では。10年以上前の議論でとまっているような気がしています。

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