- 22
- 11月
日本共産党岡山市議団として
備前市の認定子ども園に視察に行きました。国が保育の新システムで認定子ども園を位置づけようとしていますが、まだ決まっていない中、
いち早く備前市は子ども園として幼稚園と保育園を一体化した施設をつくっているときき、勉強にいきました。合併特例債をつかったそうです。
待機児童も保留児童もいないというそもそもの基盤が岡山市とは全然違います。
小学校をリフォームして使っているとのこと。地下1階地上3階という幼稚園や保育園にはめずらしい設計。
そしてもともと
幼稚園教諭と保育士の賃金格差も是正していて、幼保間の移動も会ったということで職員の中にはあまり混乱がなかったそうです。
ただ保護者間は、PTAの活動時間などあつれき?が若干あるとか・・・
こどもは早く親が迎えに来てかえる姿をみて荒れたりすることもあったがすぐ慣れたとのこと。
また結局は人件費削減が目的なのでは?という質問に今は大丈夫という答えが帰ってきました。ただ将来的に削減せざるをえなくなるとのこと。
行革の視点でなく、こどもにとって何が一番なのかを把握していかないといけません