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- 12月
火曜日は午前中、議会改革検討会議がありました。
今日のテーマは、条例に市民との関係性をどうもりこむか?
インターネットなどをつかっての情報公開は一致しましたが、議会主催の市政報告会は、方法論で明文化しても大丈夫か?などいろんな意見が出て、今日のところは宿題となりました。
午後は、ワーキングチームに別れての議論。私は市政報告会の担当。これがまたフリートークであっちこっちに議論が飛び・・・
「市政報告会をすることができる」との明文化では一致をしたはずなのに・・区ごとにしたほうがいいのか?中学校区でするのがいいか?
地元の議員は地元で報告したほうがいいのかどうなのか??などいろいろあちこちに話が行き、まだ明文化は早いのでは?などという意見に舞い戻り・・・・いやいや・・・明文化では一致してたでしょ?
そもそも市政の情報公開なので地元の議員が地元で説明するより、委員会代表でチームを組んでまわればいい、
そして、市民のほうも全市の問題を一緒に考えるような質的にも向上しながら市政に関心を持ってもらうほうがいいのでは?などなど議論が続きました。
そうなるまで、参加者が少なく、しりつぼみで消滅したりして・・・なんていう意見も出ましたが
一歩進んで二歩下がり、またまた一歩進むそんな感じで改革はすすんでいくのではないか・・・・と今日、一日の議論を通じて思ったのでした。
夜はDVサポートシステムをつなぐ会の会議、ここは10年間で私たち女性議員はだいぶ・・・ブラッシュアップされましたよ!
今日も役割分担でドンドン決まり、行政にも政策提案していこうと、先日のシェルターシンポで学んだ女性と防災を中心に議会前に申し入れを行うことに!
どちらも地道なことを続けていくことが大切ですね!あせらず、でもあせりながら頑張ります!
11年12月21日 15:32:31
このレポート、リアリティーがあって面白い。区議会がないので、議員はそれぞれの区から選出されるにしても、岡山市全体のことを論議しているわけだけれども、選出されたのは区だから、又裂きみたいになっているのか。いや、区議会がないのにそもそも区単位で定数を決めて議員選挙をする根拠は何だろう。そういえば、県議会も同じような構造だけれど、あれとの相違点はあるのかないのか。そんなことをいちどきに考えさせる。レポートでした。