• 01
  • 2月

昨日は、保健福祉委員会。委員会前に学童保育の労働組合から現状を聞く会が開催されました。

「なんで労働組合からの要望なら・・・政治色がつよい・・」なんて発言される議員さんもいましたが憲法で保障された労働権を否定していることとおなじであり、まして委員会に申し入れがあったので意見を聴こうということは前回の委員会で一致していたこと。まずは現場の実態を把握するためには大事な会でした。

そして今日は 国保料をひきさげてほしい!という22000筆の署名を保健福祉局長に提出。介護保険の値上げも表明されている中、国保があがるとダブルパンチ!市民は大変です!昨日の保健福祉委員会の議論も介護保険の値上げ幅を出来るだけ抑えることは会派を超えての意見でした。

そして今日はほぼ一日議会改革の検討会議。

今まで一致していた一問一答について、あるていど方法を調整するのが今日の会議だと思っていたら、またまた後ろ向きな意見もあり・・・どうなることかと思いましたが、答申としてだすこと、試行として2月、6月議会に実施する方向でまとまりました。

ただ、この答申を受けて議会運営委員会でどうするか?の結果によります。

できるわけないが?議会運営委員会では理解されないだろう!との意見もありましたが、私たちとしては、実現できるよう意見を牽引していくのが、この検討会議の役割であり、また実施できるよう知恵を絞るのが議会運営委員会だと思って会派内では調整していたので、そこでひっくり返ることはないのですが、他の会派は難しそうです。

そもそもなんのためにするのか・・・市民にわかりやすい開かれた議会にするため、そこをぶれずに、一歩一歩実現していきたいですね。

» コメント大歓迎です。トラックバック も受付中です。

コメント2通

  1. 野良通信 さんからのコメント:

    区ごとに選挙管理委員会を作り、定数を決め、立候補を募り、区で当選した議員が、集まって市議会を構成する。というのが今のシステムですよね。私が疑問に感じるのは私の一票は私の住む「区」の中でしか表現出来ないということです。無論、国にしろ県にしろそういうシステムで運営していますから。法的には問題ないのだろうけれど、一番身近な自治体議会にさえ住民の直接の判断が及ばぬようになったことの意味が「政令市」であったのかと愚考します。これでは、議会の正当性さえ疑われる。だからこその、「議会改革」ではありませんか。
    人口70万、有権者(50万ぐらいか?)の自治体規模で50名の議員を選ぶことは技術的には十分可能で、それを選択しない深い理由が有るのでしょうか。
    今の選挙制度を続けるのならば、むしろ「区議会」を作りそこをひとつの自治体としたらどうなんだろう。人口20万ぐらいの自治体はそこらに、ごろごろしている。

  2. 環境大学新聞 さんからのコメント:

    昭和64年正月頃にテレビ画像を通て自衛隊か
    アメリカ軍のスクランブルか演習で、
    オールド・ドラゴン。/デッド。デッド。/
    スネーク・モンスター。/キル。キル。/ と
    感情露に雄叫を挙た外務省職員S.7/東大卒が
    94年から96年に掛て行った事件を
    100条委員会で追及しませんか。

コメントをお願いします