• 06
  • 2月

今年も西大寺芸能フェステイバルが盛大に開催されました。今年で20年目。

一部は、各地域で頑張っている踊り連の皆さんの披露。2部は毎年特別ゲスト。今回は、原発で岡山に避難されている津軽民謡の

蝦名宇摩さんれつさん親子の演奏や、安来節保存会、岡大歌う会みみんこなど。

そして3部はいつもお楽しみの、地元、おにぎり劇団による、「浮田秀家物語」

今回岡山市が募集した、ミスター浮田秀家は、西大寺金岡出身の劇団員ということで今回の秀家役は最初から、彼にきめて台本をつくったそうです。浮田秀家は、岡山の現在の基礎をつくり、八丈島へ島流しになった人。その歴史をつたえるべく手作り台本はとてもわかりやすい内容となっていました。

おにぎり劇団といえば・・・・

このおじいさんとおばあさんの、岡山弁漫才のような掛け合いが最高。

そして毎年、劇団員以外の地元の小学生や中学生、高校生がダンスなどで友情出演。

まさに地域上げてのお祭りです。

20年続けることは大変だったでしょうが、いろんなところに財産残していると思います。

うちの子どもたちも小学生のときはこの舞台を踏んだことを今でも覚えているし、そうやって郷土愛や次の地域づくりの担い手が育っていくのだと思います。

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