性同一障害をカミングアウトして立候補し、世田谷区議会の議員をされている、上川あやさんを招いて
セクシャルマイノリテイーの勉強会をしました。
頭では理解していましたが、自分らしく生きたいというだけでの様々な政治の壁をうけ、差別、偏見の中で「黙っていた」彼女が
当事者が声を上げないと変わっていった様子が赤裸々に語られた。
議員になってからは、多数が正しいとは限らない、小数の中の真実をうけとめていくことの大切さを語られました。男性、女性という2つの選択肢だけでなく、性の多様性グラデーションについても語られました。そこはきちんと性教育で教える必要をやはりひしひしと感じた学習会でした。
» コメント大歓迎です。トラックバック も受付中です。