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- 10月
男女共同参画の取り組みの一貫で「市長さんと語ろう!男女協働で安全・安心の岡山市を」と題して行なわれた企画に参加しました。市民が直接思っていること、要望、聞きたいこと市長にぶつけてやり取りをするというのはそれはそれでいい企画でした。
しかしいくら台本がないと言っても市長としての立場で軽はずみな言動はしてはいけません。今日も失言が多かった・・・たとえば
「議会傍聴に行ったが市長はなんで議員の質問にあまり答弁しないのか?知事はちゃんと毎回登壇している」との質問に
「岡山市議会はこの前の議会でも36人も登壇し多すぎるんですよ、質問が、それも委員会もあるのにこういっちゃーなんですがおなじことばかりきいたりしょうもない質問もおおいんです・・・・」などとうとうと言われた。市民の付託を受けて選ばれた議員が議会質問に立ち市民の声を代弁していることを罵倒するのであれば市民を罵倒したことになるのでは?
またこんなことあちこちで言われたら質問制限や議員削減への世論誘導になる!市民のみなさん、実際に傍聴に来てください、事実かどうかたしかめてください!岡山市議会は活発ですよ!
またもうひとつ失言が・・・子育て支援の要望を受け幼稚園保育園一体化の問題触れ市長が「幼稚園の教諭と保育士の給料を同じにする、もう決めました」と言われたのだ、いつどこで決まったというのか?議会はもちろん承認していないし、組合との関係でもこんな軽はずみな言動はしてはいけないことがわからなかったのだろうか?
社長がのぞむ株主総会ならわかるが市長の立場では見過ごせない発言がめだちました。