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2025年、団塊の世代が高齢者になる頃を見込んだ高齢者政策を!と
今までのことがいろいろ見直されています。
岡山市には32年前に建てられたB型の経費老人ホーム平井サンホームがあります。
いわゆる、低所得者対策の高齢者アパートのようなもので管理人がいますが、個人の部屋はアパート的な機能で自立が基本です。しかし高齢者が年を重ねることで介護が必要な状態になる方が増えているそうです、日中は自分の責任で介護サービスを利用されていますが、夜は外から入れないシステムを変えない限り、サービスの利用はできない。
しかし、本来そういう介護が必要な方は介護施設に転居していただくのがルール。しかし受け皿がない・・・と言う中、日常生活が不便になっているそうです。
また元気な高齢者を対象に建てたそうですから、エレベーターもない・・・ということで施設のハード面も改善が必要です。
しかし全国的にはこういう施設はもうない中、国からの補助金などを利用して建て替えということは無理・・・・
ただ、単身高齢者が増えていく中こういう施設は必要であり、介護サービスつきの高齢者住宅は増えています、市としてもそういうふうに施設のありかたをどうするのか?ということから政策をもたなければいけません。
金曜日に見に行き、実態をつかみ、今後どうするか?団に持ち帰って団としても提案できるように議論していきたいと思います。