「基本合意」を守れ！

16
5月

障害者自立支援法は、障害者の人権を傷つけた悪法だと国も認め、謝罪し、基本合意ができたことは画期的だった。しかしその合意を反故にして新しい法律しかし中身は変わっていないものを国は押し付けようとしている、
そんなこと許してはいけない！と集会があった。今日は、中国残留孤児、元ハンセン病患者、被爆者の認定などの訴訟にかかわった弁護士さんたちが勢ぞろい。
おなじ問題として国に働きかけていきたいとの言葉に参加者は感動をもらった集会でした。

この障害者の運動は、やはり、岡山で勇気をもって裁判を起こした原告の清水さんの活動にあります。

それによって運動の幅も質も深く広まった気がします。

この経験が、私たちにとっても大きな力になっています。事務局長の今岡さん

が、「一歩前進して、二歩後退したがこれは、次の新しい大きな一歩を踏み出すチャンス」と言われました。本当にそうです。

余談ですが・・・今岡さんは元職場の先輩で、こういういつもロマンとユーモアで私たちを引っ張ってくれ・・・魅力ある大人たちがたくさんいた職場で自然と私もこういう道を歩くことになったきっかけの先輩でもあります！

今の若い人たちにそういう存在の人がいるだろうか！？というか・・・仕事も定着しにくい中、そういうステキな出会いも減ってきているのでしょうね・・・

せっかく繋がった若者たちにどんどんこういうすてきな先輩たちをつなげていきたいと思います！

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