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  • 5月

 

 就学前保育・教育のあり方についての答申の素案が5月28日の保健福祉審議会にかけられました。

内容は、国の子ども子育て新システム法案   

   の先取りのようなでとても危険です。
最終的には中学校区か小学校区に一つ公立の幼稚園・保育園一元化・一体化の施設が残され、ほかはは民間委託。
   まずは部分的に試行へという内容です。   
新システムが通ってしまうと総合子ども園という幼保一体の施設が一番補助金がもらいやすい仕組みになっているので
   財源的な視点でこういう中身になったのかと、うがってみてしまいます。
こどもの視点保護者の視点から議論しなおす必要があります。
今は保留児が500人近くいる状況の中で、昨年度市は、4園の私立保育園を増やし、今年度は、既存の園の増築で、30人定員増で6園、180人の定員を増やすことで、保留児対策を頑張っています。

しかし、この法案がとおってしまうと、自治体の責任ということがなくなり、保留児の数など

把握しなくてもいいし、親は自分で入れるところをみつけるという自己責任になってしまいます。

ゆえに、公立保育園は、たくさんなくても、いいということで、法案が通る前に自治体に責任を放棄するようなこの素案の内容は大問題です。

素案撤回をもとめるべきだと、私は思います!

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コメント3通

  1. パスタ さんからのコメント:

    岡山市は子ども子育て新システムに大賛成だと表明したようなものですね。しかも公立園は学区にひとつでいいなんて!現場が混乱してなければいいけれど。竜操学区だと公立園6つぐらいあると思いますが、それと保育士や幼稚園教諭の採用にも影響がありそうで心配です。

  2. パスタ さんからのコメント:

    岡山市は批判だらけの「子ども子育て新システム」に大賛成と表明したような案を示しましたが、現場が混乱しませんかね。それも学区に公立園は一つでいいなんて たしか竜操学区には6つ公立園があるんですけどね?保育士や幼稚園の先生の採用にも影響がありそうで心配ですね。

  3. たけなが みつえ さんからのコメント:

    パスタさん
    ありがとうございます。
    新システムじたいが、保育にかかわる、税金を減らす内容ですから
    すべてに影響されます、
    今は自民党も、公明党も反対を表明しています。
    そういうときだからこそ、輿論を大きくして廃案にしましょう

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