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- 6月
昨日の保健福祉委員会で「岡山市の就学前の教育、保育のあり方」の素案は出し直しとなりました。
この内容は以前にも、報告しましたが、国の動きさきどりの、学区に一つ幼保一体型施設、あとは統廃合、公立保育園の民間委託という、結論ありきとなっています。
昨日の委員会でなぜこの結論にいたったのか?その根拠となる資料請求をして説明をもとめました。資料はたくさんでましたが、まったく答弁はすれ違いで、納得できない、議員にわからないものが、市民にわかるわけがない、きちんとわかるようにしてほしいともとめました。
自民党さんからも、何をするのも抵抗勢力がいる、そういう人にわかるようにという意見がでました!?
国のうごき、関係者の意見招致なども今後の委員会でもとめ、議論を深めることになりました。
当初、この委員会くらいで素案を案にして、八月にパブリックコメントを求め、来年度数カ所試行という当局の計画でしたが、無理な動きとなりました。
増えに増えている保留児など本当にニーズに答える中身に、そして、子どもや保護者にとって一番いい結果となるようしっかり議論して行きたいと思います!