- 06
- 11月
まなびピア関連行事「放課後こどもぷらん全国シンポジウム」に参加した。基調講演はあのホラー映画「リング」「らせん」などの原作者作家の鈴木光司さん。なんで?って思いましたが作家として有名になるまで妻の一馬力でほとんど家事と子育てをこなしておられたとかで・・・・のびのび子育ての経験からこどもは遊びを通して成長することを実感したことなど楽しそうにお話された。シンポジウムは・・・
放課後こどもプランを担当している福島県教委の方や島根県のプレーパークを取り組んでいる方、また岡山市の放課後教室の取り組みをしている操明小学校校長、津山市の児童クラブの方々がそれぞれの取り組みを報告。
この放課後子どもプランは国が予算化をしたけど今までの児童クラブへの補助金より安くできるということもあり国が奨励をしている。岡山では今までの児童クラブの歴史を尊重ししっかりとした予算付けや指導者の身分保障など児童クラブの課題をクリアするべきだとの議論も多く、急速なひろがりとはなっていません、
私もこの国の動きの背景はやはり予算削減が大きく関連していると思っています。しかし今日のシンポジウムを聞いていて国のたくらみがどうであろうと取り組んでいる市民の方や運動団体の質が向上しているのできちんとこどもを真ん中において地に足をつけて取り組んでおられることを実感しました。
そう放課後はあくまでも子ども達の時間、大人がとやかく言う前にしっかり遊び遊びの中からいろんなものを吸収して成長することが大切だと思いました。