分類: 日記帳

ESD歓迎レセプション

14年10月11日 土曜日
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28ヶ国からのお客様と国内からのお客様をお迎えしてESD歓迎レセプションがありました,
公民館で活躍されている音楽集団や太鼓のすてきな演奏の中、さまざまな方と名刺交換、海外の方とも岡山弁でなんとか通じ楽しいひとときでした。
いかにも公民館活動にはまり、楽しくてしょうがないという新居浜市の方と熱い懇談。話してみると自民党の議員さん。自民党の方で公民館に熱心な方と初めて会いました^_^
また、防災をがんばってる公民館長や、北海道からこられた青年や佐賀のたくまし女性たちなど話は尽きませんでした^_^

岡山市子ども子育て会議を傍聴して

14年10月9日 木曜日

第5回の 子ども子育て会議の就学前・保育部会を傍聴しました。
この日は保育料の見込みと確保方策についての議論。それにより保育給付で行われる事業・施設型給付対象はこども園、幼稚園。保育所
地域型保育給付は、小規模、家庭的、居宅などに分かれます。
これに関する条例・基準は9月議会で採択されました。
私たちは面積基準や職員の基準、特に小規模保育などは無資格者でもできるという内容に、子どもへの質の対応、事故の危険など不安要素ばかりだとのことで反対をしました。

岡山市は、今ある公立の幼稚園、保育園を30の提供区域に絞り、そのうちの一つを公立の認定こども園としてのこし、ほかは統廃合民営化の動きですすめています。そのことも問題だとの意見がこの会議でも一部の委員から意見がありましたが、多数は推進の方向です。

この日の会議では、30区域のうちの9区域の試案としてどこを残すかという提案がありました。
限られたエリアで、一つだけということをこの会議のメンバーで決めかねるとの意見も出てあくまでも案として現場に持っていく方向となりました。

9区域は 1・伊島・津島小学校区 2.足守・蛍明・鯉山・加茂・庄内小学校区 3、竜の口・幡多・財田 4、富山・旭操・操南・操明
      5、可知・古都・芥子山 6、角山・城東台・御休・浮田・平島 7、妹尾、箕島・福田 8、浦安・芳泉 9、芳田・芳明
       の小学校区のうち一つの施設だけ選定しこども園にする動きです

 東区に関連するところは 5,6ですが 5は 芥子山幼稚園、6は 平島か浮田の幼稚園をのこしてはどうか?と示されました。

 どちらにしても こういう意見が出たということは地元に伝えてからの動きになると思います。

  

66歳のジュリーも最高!!

14年10月6日 月曜日

66歳のジュリ〜も素敵でした^_^
昨夜はお友達と沢田研二のコンサートへ。
一曲目から総立ちで今朝は筋肉痛(≧∇≦)
危険な二人からヤマトの主題歌から、アンコールは勝手にしやがれで、中学の頃、ザ・ベストテンを興奮して観ていた気分にもどり、
もう鳥肌もので大満足でした!
途中の自作のメッセージソングは、憲法9条を守ろうという内容のものから、東電批判、東京五輪を皮肉り被災地支援が遅れるというものから、原発廃炉へ、フクシマ応援のものまで5曲くらいありました。
どれも心に届くメッセージばかり。
白髪でもお腹が大きくても、ステージ飛び回り、声は全くおとろえてない、生き方もぶれてない、66歳の今の沢田研二が最高です!

善隣館のお祭り

14年10月6日 月曜日


日曜日は台風の影響で4箇所の運動会が中止や延期となりました。善隣館のお祭りもどうかな?と思いながらお昼前にのぞくことができました。
岡山市立の唯一の児童養護施設で2歳以上方18歳までの社会的養護が必要な子どもたちを養育している施設です。
どの子も愛らしくヒトミきらきらで、戦隊レンジャーの出し物に見入っていました。最後はうらじゃのそう踊りでみんなで手をつないで盛り上がりました。
住宅街の中にある施設です。建物も古く建て替えを要望していますがなかなか・・・・
最近は施設で育てるより家庭的なところでと、国もファミリーホームを推奨する動きがあります。そうするのであればもう少し里親事業も充実させなければ成りません。
課題は山積みです。

市民劇場、久々^_^

14年10月5日 日曜日
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市民劇場に長い間入っています。たぶん子どもの時から、
母に連れて行かれて、中学生の頃見たヘレンケラーはわすれられない。大竹しのぶがサリバン先生で、荻野目慶子がヘレンケラーという贅沢さ。
あれ以来お芝居は大好き。
でも子育て真っ最中は無理でそのあと、この仕事になって復活。
それがなかなか忙しく毎回みれない。
火曜日は久々の観劇。
はい、奥田製作所です!
というお芝居。町工場の葛藤の人間ドラマ。やっぱり文化は心の栄養ですね。

理想的な最期・・・・

14年10月1日 水曜日


地域周りをしていて、最近ご主人をなくされたという方から、理想的な最期のお話をうかがった。
 毎日、ある病院のデイケアに通われていて、その日もデイを利用中に倒れ意識をなくされ、危篤状態に。
しかし、病院ではなく家で看たいというご家族の希望に添い、医者もおうちでの看取りを協力すると言ってくれおうちでの医療処置。
 他県にいる子どもたちや孫10人揃うまで何とか命をつなぐ。そろったあとは、しんどいだろうと、家族了承のもとあらゆる管を抜き自然な状態に。深夜でも何かあったら対応すると心強い医者と看護師のサポートがあり10人でベッドを囲み、呼びかけたり、歌をうたったり・・・

 すると、意識がもどり、呼びかけに「はい」と答えてたり、孫の歌に反応し笑顔がもどったり・・・・数日そんな穏やかな状態で過ごされみんなの見守っている中で静かに息を引き取られとのこと。

  涙ながらにお話をしてくださり、私ももらい泣き・・・

  「長い間、お仕事も地域のことも頑張ってこられたから、人生のご褒美に理想的な最期をプレゼントされたんでしょう」との私の言葉に、
  話してくださった奥様のいいお顔。

  地域医療で支えてその病院にもエールを送りたいと思います。