分類: 市民運動
幸せの笑い文字
15年11月16日 月曜日来年度予算に向けて
15年10月20日 火曜日
来年度の予算に向けて各団体から要望が寄せられています。その文書をもとに担当課と懇談し、予算付けてほしいという切実な理由と根拠を懇談する会が今月になって増えてきました。
今日は岡山市社会保障推進協議会が国保の担当課と懇談。
8年連続保険料の据え置きに尽力している岡山市について評価し、その努力が受益と負担のバランス、きりのない一般会計からの繰り入れの継続など総合的に考えて保険料の結論をだすという岡山市の答弁については、批判の声が相次ぎました。
懇談の中では、料金課が丁寧に納付相談などにのってくださっていることは理解できました。他都市の非常な差し押さえの前例をうかがったばかりなので
・・・・それよりは・・・・
また受益と言っても、病気になって高い医療費を払って医療をつかっている!どこが益を受けているんだ!と現場から怒りの声も、
そして医療費抑制のための保健指導や特定健診の無料化などの充実の要望も出されました
LGBTの研修会
15年7月6日 月曜日
「性の多様性と学校教育~〝ゲイ教員〟とカミングアウトした経験から~」と題したLGBT講演会に参加するため、福山市まで行ってきました
講師はNPO法人「LGBTの家族と友人をつなぐ会」の真野豊さん、中学校の理科の先生です。、そもそものLGBTについての基礎知識から始まり、性的マイノリティの子どもの実態、学校教育がいかに、性的マイノリテイの子たちを受け入れる環境ではないということを、ご自分のお話もされながら、具体的なお話をしてくれました。
そして国連の潘基文事務総長が、LGBT差別解消をよびかけるメッセージ「時は来れり」の動画が紹介されました。あらゆる差別、暴力を撤廃しよう、LGBTのみなさん、けしてひとりではないとよびかけた、メッセージは感動的でした。
そして、真野先生とあとでご挨拶をさせていただいたり、福山市で活動している団体の学生さんとも知り合いになれたり、収穫の多い研修会でした。また福山市の日本共産党の市会議員さんもこられていて、参加者から日本共産党はこの分野の理解が寛容なのですねと言われ嬉しかったです。
三蟠軽便鉄道 100周年記念 鉄道復刻
15年5月10日 日曜日5月9日に、三蟠軽便鉄道100周年の記念に、レールが復刻され、記念の会がありました。主催者は、三蟠軽便鉄道研究会。大学の教授から鉄道大好き、地元大好きの子どもから大人まで参加されていました。
会長さんが駅長の格好で!もりあがりました。そして石炭で走っていたことを感じてもらおうと石炭もたいていました。結構なススヽ(;▽;)ノ
そして平井小学校と、山陽学園大学のがくせいがつくった等身大のレプリカが鉄道を手動?で走り大歓声!
当時は倉安川の上をとおり、船と交差する景色が有名だったとか。岡山ガスに石炭を運ぶための役割でそのついでに、人も運んでいたそうです。
西大寺も軽便が通っていた地域です。同じようなイベントができないのか?研究会はないのか?など気になることがいっぱいでしたが、土曜日は地元の行事がたくさんで、最後まで俺なく残念!また100周年記念イベントが秋にあるそうです!楽しみ!!
委員会審議終了!
14年12月11日 木曜日保健福祉委員会の審議が行われました。
保健福祉局では、子どもの医療費の無料化の拡充のことが議論となりました。H28年の4月から今まで小学校就学前までの通院の無料化、中学校卒業までの入院の無料化にあわせて、1年生から6年生までは1割負担となることが表明されこの議会にシステム改正の予算と条例改正が出されています。
保健福祉委員会のこの期前半の委員会では自民党市議団も含め無料化の拡大を一致して言っていたのに、今回は自民党市議団から、税の公平性、コスト意識を親に持たせることなどで1割負担については肯定的意見が続きました。しかし子どもは親を選べないのであり、子育ての社会化、子育て支援、子どものいのちを守り発達を保障するための制度であることから無料化での拡大という意見も、市民ネット、公明党、そして私からも続きました。
今回の結論は検討会等で意見を聴いた結果の今時点での判断であり、固定的なものではないこと、今後制度変更後も市民の意見や情勢も含め制度改善については検討するとの答弁で、今回は、制度拡充であり後退ではないので賛成しました。
もう一つ議論になったのが岡南幼稚園、保育園の一体化の工事についての繰り越し明許費についてです。
無理やりな日程での試行園の実施で園児や現場に負担が出ていないのかを議論。この工事の影響で子どもたちは給食の外部搬入という負担を長期間にわたり受けることになることが判明、4~6か月くらい続くというので、これは政省令違反であり、通常の特別な場合の1週間~10日間くらいのものではなく
どれだけ子どもたちに負担をこうむるかを議論。
そもそも、この試行にあたり現場や子どもへの負担をできるだけかけないと言いながら、工期ありきで行程をすすめてきた職員にあると厳しく指摘しました。
委員長が感情論で議論するなとの指摘がありましたが、たくさんの方々から今回取材をし、一人一人の顔がうかび、感情的になってしまいました。
また、委員長や議員の前に保育士として子どもたちに、これだけの負担を負わせてまで、試行を急ぐことが本当に良かったのかというと疑問が大きく残ります。
3万筆もの署名と一緒にでた児童クラブの障害児の受け入れ改善については継続審査となりました。