分類: 市民運動

総選挙始まりました!

14年12月3日 水曜日


1区向谷千鳥さん、2区井上素子さんと小選挙区は女性候補、比例代表は大平よしのぶさんと男性候補をかかえ、何としても比例の議席をと頑張っています。中国ブロックは、11議席の比例の議席、何としても日本共産党の議席を奪還を!増税勢力に審判を!とあちこちでお訴え。

初日は2区の井上さんの出陣式で司会、そのあと、市役所で岡山市学童保育連絡協議会の皆さんが障害児の受け入れ拡充について37000筆以上の署名をもって市長に手渡し懇談。保健福祉委員長として参加させていただきました。
その後、水曜日の議会質問について原稿を出したので担当課と打ち合わせ、こういう風に考えているから、こういうことも聞いてほしいし、自分たちの頑張りもわかってほしいなど結構腹を割ったお話ができるので貴重な時間。
なかには質問にあげることも迷惑そうな職員さんもいてお人柄も仕事への姿勢もよくわかります。こちらも頑張らねば!

そして昼休みは1区の向谷候補が市役所横でお訴えに同行。東京で市議の経験のある彼女の演説は素晴らしい!!多くの人に聞いてもらいたいです。

午後は医療生協山南支部で、国保のお話の講師。手作りおやつがでたり、選挙のお話でももりあがり皆さんから元気をもらいました。
午後3時半には我が西大寺事務所で井上素子候補者カーが休憩。焼き立て手作りパンが届きました。
そして休憩後は暗くなるまでご一緒に候補者カー。寒かった!!

西大寺ごふくどおりマルシェ 大盛況!

14年10月13日 月曜日


日曜日、五福どおりの初めての取り組みでマルシェ、うまいもの市が開催されました。
焼きたてパン、ピザ、惣菜、お菓子、練り物、とうふ、こんにゃく、クッキー、焼き鳥、などなどうまいものだらけ・・・
そしてそれぞれの店舗や五福座でさまざまな取りくみ、子ども対象のレトロ遊びや、町並み保存の商会やバイクの展示などもともと住んでおられる方と新しい方々との子ラボがうまい具合にできていたように見えました。
三連休で行事続きでゆっくりできませんでしたが、昔ながらの老舗のお菓子屋さんも新しいものを!と五福ラスクなどという新商品もだされていたり相乗効果になっている感じ。
それにしても大勢の人で、多国籍なかんじで、魅力ある町になっていました。何回も続くように!!

日本女性会議は来年倉敷です!

14年10月13日 月曜日

来年日本女性会議の大会場所となった倉敷市で、土曜日プレ集会がありました。午前中は分科会で、DV被害者支援や女性の起業など興味深い内容がありましたが、地元行事で間に合わず、午後からの記念講演に参加。
記念講演は 花子とアンに学ぶ、女性が働くということ。村岡花子とモンゴメリの共通点やテレビドラマと違うことなど研究者の方が指摘され、
現実や時代の厳しさの中で、働かざるを得なかった二人の生き方を示されました。
ショックだったのは赤毛のアンの作者 モンゴメリさんが60代で自殺をされたということ。
物語では「曲がり角の先はきっといいことがあるに違いない・・・」と私たちを励ましてくださっていたのに。

帰りに、倉敷まで来たのなら・・・とご褒美のときだけ行っていた 憧れの 喫茶店ふじわらに。
ケーキセット、子どものときはケーキがこの倍くらいの大きさで本当にうきうきして食べたのに現実は厳しいとここでも実感した
久々の故郷倉敷の半日でした。

どうなる?介護保険!の声にこたえて・・・

14年8月20日 水曜日


介護保険改悪の国の内容が明らかになり、そのうえで岡山市も第6期介護保険基本計画の策定の議論が始まっています。
それぞれの介護事業所ではどうなるのか?自分のところはどういう影響があるのか?全く分からないという声を受け党市議団主催で
介護現場の意見を聞く会を主催。
介護事業所等にランダムにご案内し、普段お付き合いがなかった事業所も含め14事業所、20人の参加で介護保険課と高齢者福祉課と懇談しました。

担当課からは、第6期の計画が議論されている政策審議会の報告と今後のスケジュール、市の考えなどの報告があり、各事業所から質問、意見交換がありました。
通所デイサービス事業所からの参加が多く、今でも6~7割が要支援1,2の方々、その方々が市の地域支援事業のほうに移されたら大変、その方々を網羅できるサービスの受け皿はあるのか?との声があがりました。

全市同一のサービスの受け皿は不可能、いますぐ事業所のサービスを取り上げれないと思うので、要支援の方の委託先としても今までの事業所を考えざるを得ないだろう、その場合の単価はまだ検討中との回答。

訪問事業所からは、国は何を持ってプロでなくてもいいというサービスを選ぼうとするのか基準もみきわめもできない、
いまでも質の悪いヘルパーがいるのに教育指導をどう考えているのか?などの意見が出ました。

また特別養護老人ホームの入居基準が介護度3以上となることに対してもう、申請も受け付けていないところもあり、ある意味風評被害のようなかんじとなっている現場の実態が紹介され、現実的に介護度3以下の方の場合申請してもいいのか、うけつけてもいいのか?との質問がでました。
担当課長は、在宅介護ができない理由を明記していればあとは審査会が判断するので申請は受けてもいいし出してもいいとの見解を述べられました。

いずれにしても国の
考え方のおかしいところもあることは共通の認識になり、岡山市は岡山市として独自で頑張るところも増やしてほしいという意見が多数をしめました。

初めてこういう会に参加した事業所の方は、直に担当課長と話ができてよかった、方向性がわかりよかったとの感想をのべ、
主催した側としても、一回きりで終わらせることなく継続的に取り組み、みんなで一緒により良い計画策定に力を合わせいと決意を述べました。

6月議会 最終日に!

14年6月27日 金曜日

集団的自衛権の陳情を継続することへの反対討論(竹永)

6月議会が終了しました。私たち日本共産党岡山市議団は、提案された52件のうち、マイナンバー制度に伴うシステム改修の予算、法人税減税や軽自動車税の引き上げを含む市税条例等の改正条例、産業廃棄物跡地に火葬場を作る関連の予算3点に反対しました。
また今日、最終日の 「集団的自衛権の憲法解釈変更をしないように求める意見書の提出について」の陳情が総務委員会では継続審査という結果だったことについての報告に対して、採択を求める立場で反対討論をしました。

討論内容はあげていますのでクリックしてください。(写真横の赤い字です!!)

主な内容は、国民の命にかかわる問題で、この国のあり方が大きく変わろうとする案件を、市議会として先送りにすることは許されない、
一人一人が政治家として判断することが必要、また我が党市議団の立場として「一内閣が憲法の根本原理を一方的にかえることは絶対に許してはいけない、戦前戦後一貫して戦争に反対してきた平和の党として認めるわけにはいかない」との見解も明らかにしました。

これに対し、「国も協議中であり、何よりも委員会の結果であり、委員会の結果も、継続審査賛成、反対が同数だったのを委員長の判断で継続審査とした経過もあるので、継続審査をみとめるべき」と公明党市議団から討論がありました。

そして自民党市議団からも、我が党とは集団的自衛権の行使の解釈は全く反対ですが、「継続審査ではなく採決すべき!」との立場で討論がありました。

そして継続審査が図られましたが、
公明党市議団、市民ネット、新風会、明生会、無所属1名が継続審査に賛成し継続審査となりました。

うーん、残念!

そして、もう一つの陳情の「介護保険対象者の障害者総合支援法の福祉サービス上乗せ条件の撤廃について」は自民党岡山市議団・無所属の会以外の賛成多数で採択されました。65歳になった障がい者は介護保険に無条件に移行させられ、今まで障害者総合支援法の福祉サービスが同じように保たれないという実態が問題化されました。議場には今までと同じ暮らしが保てない、場合によっては、ヘルパー等の訪問時間が短くなったため、ベッドから落ちたら落ちたまま・・・など命にかかわることにもつながると、岡山市を訴え裁判をしている浅田さんも傍聴に来られていました。
この陳情が採択されたことで、裁判や運動している方々に大きな励ましとなり、少しでも前に動くようこれからも一緒に頑張っていきたいと思います。

ともあれ6月議会が終了!!ほーっと一息と思いきや、9月議会の日程が配られ次回は代表質問・・・・休む暇などありませぬ!!
頑張ります!!

すてきな102歳!

13年9月17日 火曜日

今日は西大寺学区地元の敬老会でした。
102歳の方が凛として!おられてステキ、そして謝辞の方も戦争体験を語りながら凛!としておられました。どちらも女性っていうのも!
西大寺学区は、いままでふれあいネット主催でしていましたが、昨年から、連合町内会、体育協会、民生委員・児童主任委員協議会、西大寺コミュニテイ協議会、消防団、そしてふれあいネットの7団体で実行委員会を形成しみんなで役割分担をして力をあわせています。
民生委員さんたちの七福神は好評です。

政田学区にも行かせていただきました。ここは保育園の可愛い太鼓から、じもとのハワイアンのダンサーたちがにぎやかでした。

皆さん本当にステキに年を重ねておられます!