分類: 日記帳

猫、無事救出!

15年7月31日 金曜日
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月曜の夜から、かかわっていた猫の救出事件。陸橋の穴から顔だけ出して何時間も泣いている!という発見者からの報告から4日目、よく無事で助かることができて、まずほっとしています。
たくさんのみなさんが動いてくださったことに感謝です。
水曜日の夜は西消防のレスキューのみなさんが何人も覗いてくれ、中の空洞に猫の存在を確認してくれました。
発見者の方がエサを買ってくれたり、通りすがりの方も心配してくださりありがたい限り。
しかし、その日は、猫にちかずけないまま、陸橋の蓋は閉められました。陸橋の蓋の開け閉めや中のことは、国土交通省の管轄であり、これからはその指示になるとのこと。

次の木曜日の朝から、国土交通省岡山維持管理費事務所のみなさんが、今度は中に入って様子を見てくださいました。しかし、相手は野良猫です。警戒するばかり。そこで保健所の専門家に相談。
すると猫はもともと砂漠にいたと言われるくらい暑いのは大丈夫なので、捕獲カゴを仕掛けて様子を見ようと助言いただき、カゴも貸してくれました。

そして、仕掛けて、同じ木曜日に様子を見ましたが、かかってないことを確認。そして警戒がとれるつぎのひのほうがいいだろうと、今朝金曜日の朝まで様子をみることになりました。

そのあとが大変、マスコミが報道したものだから、他の市の議員がなぜすぐ、助けられないのか?蓋を開けてすぐ作業するべきだと言って来たり、一般の愛猫家の方も電話してこられたり。

でも、私は保健所の方と国土交通省の方と相談して決めたことだからと、腹をくくり様子を見るとの立場で関わりました。

今回、責任を持って、助かった命を病院と愛護団体につなげました。

それぞれの役所のみなさんがそれぞれ専門性を発揮して一生懸命にかかわってくださる姿に感動し、岡山もすてたもんじゃないなあと思いました。
いい経験させていただきました。みなさん、ありがとうございました!

続!猫の救出事件

15年7月30日 木曜日
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27日の月曜の夜に、岡山市、北区の済生会病院のところの、陸橋の小さな穴から猫が顔を出し、2時間くらいないていると、連絡ありその後姿が見えなくなった猫が、29日の水曜日の夜も同じところに顔を出していたところを第一発見者の方が確認し、連絡ありました。
西消防のレスキューの皆さんが夜遅くまで奮闘して下さいましたが、餌は食べに来たものの捕獲できませんでした。そしてこの陸橋が国土交通省の管轄ということで、30日の朝から国土交通省の方が陸橋の蓋を外してくださり奮闘。
しかし、警戒してなかなか近寄ってこず、しかたなく、保健所の協力で地域猫用の捕獲カゴを提供していただき、セットして様子みることに。

そして先ほど午後三時に、国土交通省の方が確認に行ってくれましたが、まだかかってないとのこと。
そして、保健所の方の助言もいただき、餌と水があるし、人間が入れるくらいの暑さだから、猫は耐えれると思うので警戒がとれるように明日の朝まで様子みようということになりました。
なんども暑い中、頑張ってくださりみなさん、ありがとうございます。
無事、捕獲されますように。
捕獲されたあとは、愛護団体に保護され里親を探す予定です。

いろんな方々や公共機関のみなさんに、今回お世話なりほんとにありがたいと思います。

1人はみんなのために、みんなは一人のために

15年7月30日 木曜日
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岡山市職員労働組合の定期大会に来賓で呼んでいただきました。

市の職員をとりまく状況は年々厳しく、行革で職員削減、非正規雇用の拡大などの中で、市民のためにいい仕事を!と職員の労働環境の改善、身分保障など労働組合はこの間頑張っておられます。

その思いが、副執行委員長の挨拶に込められさわやかなオープニングでした。
育休代替の正規化など
勝ち取った成果も多く、熱い大会でした。

そして当面は戦争法案反対の大運動を一緒に盛り上げなければね!

我が東区でも12年ぶりにデモができたのも、職員組合のみなさんと、言いたい知りたい西大寺というイベントで繋がったみなさんと力合わせることができたからです。感謝です!

暑い、熱い夏、頑張りましょう

浅田裁判第11回口頭弁論

15年7月30日 木曜日
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浅田裁判 第11回口頭弁論があり、傍聴しました。
この裁判は、今まで障害者自立支援法にもとづくサービスを受けていた障害者が65歳になると介護保険給付によるサービスが優先され今までの生活が維持されないということで、浅田さんは介護保険サービスを申請せず自立支援サービスのままでいたいと、岡山市に要請していました。それなのに、岡山市は介護保険サービス優先ありきと障害者自立支援サービスをきったことと、そもそもこの給付のありかたの異質性や違憲性を訴えて頑張っています。
今回その趣旨を説明するも裁判長の理解と弁護団の趣旨とが噛み合わなく聞いていて歯がゆかったし、岡山市側も、厚労省からの見解など聞いているが資料としてはまだだせないなど不誠実など対応。
まだまだ裁判は続きそうです、頑張りましよう

猫ちゃん救出事件の教訓

15年7月28日 火曜日
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昨日の27日の夜7時半ころ、済生会病院の陸橋に猫がはまってると連絡あり。発見者の方は、すぐ119に連絡。しかし、飼い主、貰い手がはっきりしない猫は助けれない、また助ける時にお金がいると言われたと、私のところに連絡。
東区に夜はいたので、東区消防署にといあわせると、東区ならとりあえず助けには行くよと言ってくださるが北区のことなので北と相談とのこと。
北消防署に相談すると、やはり飼い主、貰い手がはっきりしないといけないこと、お金がいるというのは、もしこの陸橋を壊さないと助けられないとなると、そのお金どうするのかというのも含めて相談をとのこと。

そこで愛護会に相談すると愛護会が一時的な引き取り手になってくれることに。
引き取り手が決まったので今度はどうやって助けるかと現地に。私が現地に着いたのか9時過ぎていて、その時は猫の姿がなく。
北消防署の判断を発見者につたえたら、発見者の方があきらめて一時家に帰られて、その間にいなくなった模様。
2時間近くあの格好で鳴いてたというので衰弱してるのではないかと、穴の中を携帯カメラで撮るが姿がなく。
しばらく猫の鳴き声アプリで誘ってみたりしたがいる気配がない。
愛護会の人も子猫なら鳴き声に誘われ出てくるはず、たぶんもういないと判断し夜11時前に退散。

この間も、西警察署や愛護会や竹永ファミリーズが探してくれましたがわからず、もう無事を祈るのみと、解散しました。

今回の教訓は
こういう時は119より、最寄りの消防署と相談しながらということと、愛護会の方に相談してとりあえずの引き取り手になってもらうこと、そして、助けたあとに近くの動物病院と連携すること、捕獲網やキャリーカゴもって集まることなど。
もう少し早い対応ができていたら、違ったかも!ということ。
こういう場面に遭遇したらあらゆるネットワークでなんとかなるかもしれません。早めに相談下さい。

戦争法案はイケン!!

15年7月26日 日曜日
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戦争法案はイケン!!
という、岡山弁護士会主催の集会とデモに参加。
集会では、東京新聞の半田さんがこの法案の中身はアメリカの戦争を日本が手伝うという極めて危険な中身であり、違憲だと述べられ今でも大変な自衛隊の支援の実態が、法制化されると命の危険にさらされるとのことを、きちんと取材したことにもとづいてはなされたので説得力がありました。
またライブも素敵!尾崎バンドの尾崎さんは、すごく怒って歌っておられた。
また吉岡会長もギターと歌で登場。また、パギヤンのうたは、迫力!

デモはなんと1500人の参加、どこまで列が続くの?という感じで感動しました。引き続き廃案に追い込むまで頑張りましょう〜〜(^O^)/