分類: 日記帳

若者の働き方調べました。

14年5月26日 月曜日
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昨年末からとりくんだ若者の働き方アンケートがまとまり、報告をマスコミにしました。
実数としては少なかったのですが正規、非正規で手取りが10万円の差があったり、若い方々が希望を持って働いてない実態が明らかになりました。
また想像以上に40代からの男性が非正規が多く不安雇用であり未婚率も低いという結果でした。
またたくさんの企業の実名入り告発があり、身内に不幸があっても忌引きもとれない、いったん仕事に出ると休憩全く取れず8時間以上などリアルな記述がたくさん寄せられました。
正規でも有給休暇もとれずサービス残業が
まかり通っている実態も明らかになりました。
また詳しくは報告書をUPします。
これから関係機関に報告書を持ってまわり、質問の材料にしていきます。

シーガルズ応援!

14年5月26日 月曜日
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シーガルズ応援する岡山市の議員の会主催でプレミアリーグ準優勝のお祝い会がありました。
同じテーブルの方は全日本選手に選ばれたとか!オリンピック選手や栗原恵さんとも写真!
みんな頑張れ〜!
今、東区平島にある寮が古くて寒い、なんとかならぬか〜!との声もいただきました。財閥募りましょう!

豊後高田市、昭和の町!

14年5月21日 水曜日
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豊後高田市の商店街再生の取り組みを視察。さまざまな計画が失敗したあと、しっかり街を調査したら、商店街の7割が昭和30年代以前の建物だとわかり、昭和のキーワードが降りてきた!そこでテーマが見えてどんどんすすんだ!とのこと。
参加してくれる商店はわざわざサッシに変えていた入り口を木枠にもどしもどしたり、昔の看板につけ変えたり、…
そして一店一宝を飾り誘客を。それがなかなか素晴らしい。昔の冷蔵庫やはかりなど。
また懐かしの味もあちこちで。短い商店街ですが、食べて眺めてゆっくり過ごせます。
そして最近オープンした旧巨大倉庫を改造した昭和館。懐かしい30年代の家を再現したところや有名なコレクターを呼んで懐かしい品々を二千点以上飾っていたり。
もうテーマパークのよう。
個人的には寅さんの歴代のポスターがそろってあったのに感激!
拠点もできて年間30万人の観光客が!
商店街の入り口は五福通りに似ています。家屋の調査もしました。
さあどういうまちづくりをするか、住民、行政。市民団体を巻き込みそして動きだすとコンサルにコーディネートしてもらい経営的なプランになるというこの町の手法が多いに参考になりました。

団で視察

14年5月20日 火曜日
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党市議団で、福岡市へ。
まず福岡子どもの村。
ここは、すべてのこどもたちは幸せに育つ権利があるという理念のもと、社会的擁護の必要な子どもをみんなで育てようという、国際NGOの日本支部が運営。たくさんの企業や個人が支え、ファミリーホームと里親事業をしています。
日本はまだまだ、施設で育てるほうが多い中で福岡市は行政と市民団体で里親事業やファミリーホームの充実につとめていました。
午後は保育園待機児童ゼロを発表した福岡市の取り組みを第二委員会の中山議員からレクチャー。
結局は数字のマジックが多く抜本的な施設を増やして待機児童を減らすことにはなっていませんでした。

溝掃除は大仕事

14年5月19日 月曜日
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年に一度の町内会の溝掃除が日曜日早朝からありました。
我が家は町内会長でもあるので朝6時から準備!
そして50代夫婦の我が家は町内会では若い方、溝の持ち上げは夫の力にかかっています。
はじまってすぐ、道路の真ん中をふらふら歩く高齢者が、こえをかけると、散歩にでで家に帰りたいけどわかんなくなっちゃって!としっかり答えられ、幸い住所を番地まで言われ私の頭の中に入ってる地図の範囲だったので、だいたい場所判明。車で送って行くことに。
家に送ると奥様が心配顔で出てこられ、深夜の3時から出て行ったと。
老夫婦だけで停められなかったと。包括支援センターとうちの夫の施設を紹介し相談にのることに。車にひかれず、よかった!

町内に帰ると掃除はほぼ終了。
蓋が重いので車のジャッジまで持ってきたけど、中学生と小学生の男子が手伝ってくれすぐすんだみたい。
助け、助けられて暮らして行く地域力を感じた朝の出来事でした。

がんとともに生きる!シンポジウム

14年5月19日 月曜日
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5月17日、岡山県ががん対策推進条例を制定したことを記念したシンポジウムが開催されました。医療の立場から、患者の立場から、在宅治療を支えるメッセンジャーナースの立場から、経営者の立場から、さまざまな立場の方々から条例に命を吹き込む発言が続きました。特に患者を代表されて発言した方は、夫をがんで見送り、本人もがんを克服し、また経営者でもあったという大変な体験を語られました。どの方も条例のある意義を唱えられ、がんになってもその人らしく生きるためのサポート体制や環境づくりの重要性を述べられました。
岡山市の条例づくりに尽力された崎本とし子先輩がここでも大活躍!市も条例制定後、今年も予算が11億円もつくなど、前にすすんでいます。