分類: 視察報告
続・被災地支援レポート
11年6月15日 水曜日今日もTくんから、被災地ボランテイア報告がありました!
深夜地震の報道があったのでちょっと心配!
では以下彼の文と写真です
今日は、田老地区の共産党員の被災された方の家の床下の泥かきに行きました。
海がすぐそばにあり、緩やかな坂をちょっと登ったところに家はありました。
この家は一階のだいたい人の胸あたりまで浸水したそうです…
窓ガラスも割れてビニールシートで覆われている状態でした。
一階の部屋の畳みは、すでにはずされていて板張りの状態でした。
板を丁寧に剥がして、その下に入りました。
だいたい泥の深さが2~3cmくらいでその部分だけを丁寧にかき出して、石灰を撒きました。
剥がした板は洗って家の中にいれて乾かしている状態です。
この家のご主人は、頑張って早く元の家に戻すんだとゆう気持ちが強く感じられました。
作業を手伝ってくれながらも少し寂しい表情でした… (さらに…)
被災地支援レポート
11年6月14日 火曜日被災地支援ボランテイアに言ったTくんから報告レポート
が届きました!
以下・彼のメールをそのまま!
2日め終了〓
朝6時半起床~朝ごはん~9時15分宮古市地区委員会~支援物資の仕分け16時30に終了~重茂地区、山田町を見て~晩御飯~
岡山から届いた救援物資他にも、広島からや、昼に到着した鳥取の救援物資を仕分けしました!
衣類は、子供用、女性婦人用、男性用など下着類も合わせて仕分けしました!
食器は、小皿小鉢、茶碗、お椀、丼ぶり、大皿などわかりやすい用に仕分けをしました!
お米は、5kgずつに袋に入れかえて仕分けしました
それらを各家庭など被災された方々に要望されたのを迅速に届けられる用に仕分け作業をしました!
(さらに…)
暴力のない社会へ!女性は団結を!
11年5月30日 月曜日日本フェミニストカウンセリング学会の全国大会が姫路であり、どうしても!!との思いで、参加しました。2日間は日程的に無理だったので1日目のシンポジウムだけ出席。フェミニストカウンセリングとは、、「女性の生き難さは個人の問題ではなく、社会の問題である」というフェミニズムの視点をもって、それぞれの女性の問題解決をサポートすることであり職業として確立すべきものですが、
まだまだ有資格者は全国で59人。DVや性暴力などの支援、裁判での意見陳述など専門性が必要であり、もっともっと必要な職業です。 シンポジウムは (さらに…)
大きくなあ~れ!
11年5月27日 金曜日岡山協立保育園がこの4月から社会法人化し、園舎も移転建て替えで新スタートした。
見に行くね!といいながらやっといけました。平屋建ての開放感のある建物。
真ん中に、給食室とホール、おうちで言うとダイニング、リビングを真ん中にこどもたちの様子がわかる状態となっていました。またお部屋やお庭、屋上緑化、太陽光パネルなど工夫をされていました。 (さらに…)
避難所のありかた
11年5月25日 水曜日視察の最後は高砂市民センターに行きました。
ここは避難所となっているということで現状をうかがいに行きました。もともとここは、岡山市でいうとふれあいセンターのような感じで、生涯学習の講座や、デイサービスなどと併設している施設で、市の防災計画の中では避難所として位置づけてはいなかったそうです。
ところが、被災当日、次々と市民が避難してきて最高時は1000人近くも・・・
しかし、市は、指定避難所でないからと最初は毛布も何も援助がなかったそうです。しかしもともと消防署出身の館長さんの「避難してきた方は守る!」という強い意志とリーダーシップで、近隣の福祉施設、保育所、企業などネットワークをつないで、食べるものや、子どものミルクなど集めてのりきったそうです。今では (さらに…)