分類: 市民運動

深刻です。産廃!

10年7月27日 火曜日

産廃の一時保管所という許可で営業している業者のまわりに積まれた、ゴミが地域住民の土地を侵入したり、通り道に危険をもたらしているというご相談を受けて(写真は別の場所です、相談場所と関係ありません)

古都地域の単位町内会長さんや関係者の方々と産廃課の職員の方々と懇談をしました。私も5月ごろからかかわり

現地調査をしたり、地元のみなさんと意見交換をしながらまずは、市に調査を求めていた案件でした。 (さらに…)

ツィッターから生まれた市民運動

10年7月26日 月曜日

 岡山県立児童会館を守ろう(県が廃止を決めた)ということも含め、県立児童館プラネタリウムで おかえり「はやぶさ」という映画の上映会を行うことになりました。

  なんと、この実行委員会はツイッターから生まれた市民運動です。あったこともない方々が ツイッターで意見交換し、実行委員会の立ち上げのときは、300人も来たという感動的な取り組みとなったそうです。 (さらに…)

10代の性を考える

10年7月26日 月曜日

25日の午後は、岡山ゆいネットという女性医師の会が主催した10代の性を考えるという講座に行ってお勉強をしてきました。岡山中央病院で行われました。

1時から5時までという長時間ですが、眠くなる暇もないほど幅広い盛りだくさんのお話が続きました。

まず、もりおか青年刑務所や子ども病院で青少年犯罪の子どもたちと接している八木洋子さんから、「青少年犯罪に見るこどものこころ」というテーマでの講義。犯罪の背景には、家庭的な環境や、貧困、発達障害などあらゆることが見え隠れしており、本人の資質だけではなく社会全体として捕らえることが大切、しっかりと今目の前の

子どもの声を聞き、向き合うことが大切だと、ひとりひとりと真剣に立ち向かっておられるからこその報告でした。そして2番目は 岡山大学のGID学会(性同一性障害)の中塚教授から、思春期の性別違和感への対応という内容。全国で2番目に性転換手術をおこなったという岡大病院。以前は心理状態からの治療という当事者を追い込むような治療だったが、支援や医療でしっかりと本来の性として生き抜くことができるということで、 啓発の大切さを実感しました。 (さらに…)

女性の権利は闘ってこそ!

10年7月25日 日曜日

同じく25日の日曜日は民主商工会の婦人部の総会にも来賓としてご挨拶させていただきました。

選挙結果への厳しいご意見も出たり、今後の運動論が活発に議論されました。また

国保の減免制度などでの岡山市の窓口対応など、実際にかかってみてどうだったか?という率直ない意見も聞かれました。

引き続き国保を値下げさせる闘いや消費税増税を許さない闘いなど女性の力を結集するときですね!!

切実な声・待ったなし!

10年7月25日 日曜日

25日の日曜日は岡山市腎臓病患者協会の総会に参加させていただきました。

安心して治療できるように窓口負担を少なくしてほしい、また透析患者を受け入れる高齢者施設がないので困るなど切実な声がだされました。

岡山市の介護保険課長が来賓でこられていたのですが来賓挨拶の後異例の質問が要望が出されたのは、病気をかかえての運動のより、待ったなしの状況がうかがえる患者さんの声でした。

岡山市は、この団体からだされた自己負担軽減等の陳情を全会一致で採択しています。ひきつづきご一緒に頑張りましょう!

牛玉所殿(ごおうしょでん)修復完了

10年7月24日 土曜日

西大寺観音院の敷地内にある牛玉所殿が大修復を完了し、今日は公民館で、修復にかかわった(株)金剛組の木本さんからの報告会が行われた。

1781年頃に建立されたが1857年に焼失、それから再建に向けて40年前後かかって建立。

その間、時代は明治になり神仏分離による影響で未完成のままの部分があったり、

また金毘羅大権現を高い寄付を募ってまでして明治5年に迎えたと歴史の事実経過も報告され、勉強になりました。

また何より、屋根の建築法など文化財としての価値もあり残さないといけないという意味でも今回の修復工事ができたことは貴重だとのことでした。