分類: お気に入り

66歳のジュリーも最高!!

14年10月6日 月曜日

66歳のジュリ〜も素敵でした^_^
昨夜はお友達と沢田研二のコンサートへ。
一曲目から総立ちで今朝は筋肉痛(≧∇≦)
危険な二人からヤマトの主題歌から、アンコールは勝手にしやがれで、中学の頃、ザ・ベストテンを興奮して観ていた気分にもどり、
もう鳥肌もので大満足でした!
途中の自作のメッセージソングは、憲法9条を守ろうという内容のものから、東電批判、東京五輪を皮肉り被災地支援が遅れるというものから、原発廃炉へ、フクシマ応援のものまで5曲くらいありました。
どれも心に届くメッセージばかり。
白髪でもお腹が大きくても、ステージ飛び回り、声は全くおとろえてない、生き方もぶれてない、66歳の今の沢田研二が最高です!

みんな  つながって えがお! おしゃべりカフェ始めます!

14年9月16日 火曜日

市政報告会とか学習会とかは、なかなか敷居が高い!という声にこたえて、ゆるゆるのおしゃべりカフェを月1回くらいで
開催したいと思います。
とにかく何人来るかわかりませんが5~6人くらいでゆったりおしゃべりしましょう!!
どなたでも参加できます。
ぜひ!!  9月26日(金) 午後2時~東区役所横・カフェSANOWAにて

秘伝のラーメン

14年1月6日 月曜日
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瀬戸内市在住のKさん宅では年末に代々伝わる秘伝のラーメンを100色作り、ご近所や親戚に振舞いラーメンをされています。戦後引揚者だった先代が夜鳴きそば屋からはじめ他の事業をたちあげ商売をしてきたと言うことで、
毎年年末に当時の味を再現しようと、3日間くらい、とんこつ、野菜、いりこ、いろんなものを煮込んだ秘伝のだしをつくり、とろとろ煮玉子もつくりそれはそれはおいしいラーメンを作られています。
一度食べたいものだ!と思っていたらこのたびお誘いをいただき食べることが出来ました。
本当においしい、またスープを飲み干してものどが渇かない、自然のやさしいお味で大満足なのでした。

2歳9ヶ月!なんでも一生懸命!

13年9月17日 火曜日

敬老の日の夜・・・ニセ孫ちゃんたちが我が家に敬老?に来てくれて賑やか。
2歳9ヶ月はすごい!「自分でする~~」と何でも大人がしていることを
まねてきます。最近は洗い物を真剣にしてくれます。

そして、パソコンに座ると・・・なんとお医者さんごっこが始まります。
「はーい、あーんしてくだちゃい!」「お熱は?」
「ちゅうちゃしまちょーね」「はい、がまんがまん・・・」その後パソコンに向かいカルテを書くマネをします。
「はい、お金・・おすくり・・・またきてくだちゃいね、お大事に!」
「ちゅぎの方~~」
その真剣さに笑ってしまいそうでしたが
なんども付き合う大人たちです。
息子が「オヤジ、あんな顔するんじゃー」というくらいデレデレな夫・・・

子どもの力はすごいです!

さあ野原へ行こう!

13年9月15日 日曜日


土曜日は備前市でプレパークや青空自主保育をしているグループが主催した「さあ!のはらへ行こう!」の映画会に参加しました。

すでに20年鎌倉市で青空自主保育をされているところをドキュメンタリーで追っている映画です青空自主保育と言うのは、園庭も園舎もなく拠点はおかず、地域の山、川、海、野原、たんぼ、あらゆる自然が教室で雨の日も風の日もお外で保育をしているところです。3歳までの幼稚園に上がるまでの子どもたちを対象に、今日は野原、今日は海と、大胆な野外実践が繰り広げられます。
山歩きと言っても木が茂っているところをみんなで道を作りながら・・・途中この木の実は食べられるよ!とかみんなで発見したり・・・
20人くらいの子どもたちに保育士2人、後は保護者が当番で3人前後フォローで付きます、でもあくまでも見守るだけ・・・子どもたちが自分で危険を回避したり友達と助け合ったりする力を身につけさせます。

すごい!と思ったのは、男の子の中に自然と力関係ができ、6対1くらいである一人の子だけハネにしたりいじめたりということが続くのですが、そこにも大人は入らない。
ある日いじめられた子が「どうして僕だけ・・・」とみんなに真剣に泣きながら訴える、そこでいじめていたほうの子どもたちは理由も見つけられず、何も応えられず自分たちの理不尽さんに自分たちが気づき、誤らなければ・・・悪かったと自分たちで理解し、それぞれ自分の言葉であやまり理解しあう場面がありました。
子どもたちの力を信じる、保育の原点を見た気がしました・
備前市にもそういう保育をはじめたと言う若い園長先生とも面談、また現地を訪れることを約束しました、楽しみ!!

少年H 観ました。

13年8月16日 金曜日


妹尾河童さん原作の映画「少年H」を観ました。
戦争前、戦争中、戦争後、いかに普通の人たちがその時代に巻き込まれ長いものに巻かれ自分を見失い、それでも国のためと信じてがんばってきたかがよくわかる映画でした。

主人公の家族は、外国人を多く顧客に持つ紳士服の仕立て屋を父に、敬虔なクリスチャンを母に持ち、家族仲良く寄り添って生活をしていました。それがだんだんと時代に合わなくなる。「どうして同じことを国民が考えなければならないのか?」「一人ひとりの信じるもの、神様がちがったらいけないの?」子どもの素朴な疑問に丁寧に答える父。「本来内心は自由である」だけど今の時代にはなかなか理解されない、そこで向きになるよりその考えはしっかりもち時代にあわせて生きる知恵を子どもや妻に、そして自分の生活もクールに分析し全力を尽くしている父の姿は、すばらしい。

しかしそのお父さんさえ、終戦後気がおかしくなりかける。また軍事教育一辺倒だった教師が「これからは民主主義だ!」ところっと変わるシーンなど・・・少年Hから「大人はなにやってんだ!」としかられたような感じでした。

「あの戦争になぜ反対しなかったの?」次の世代に問われないよう、もう二度と戦争を起こさないような運動をがんばります!