分類: 岡山市議会

保護者は何も聞いていない!

13年1月28日 月曜日


岡山市保育を充実させる会の主催で「岡山市就学前教育保育のあり方」についての説明会があり参加しました。
実質保護者会の役員会以外保護者の方々への説明はこの日が初めてということで大勢の参加者でした。
もう決まった!ということでの説明ですから、当局への不信感が大きいという気がしました。
結構議論している私達でさえ、当局のやり方に対して不信感があるのに市民にはもっと・・・という気がしました。
この4月から5園での試行、平成27年度から本格的な実施となるのに、具体的な質問は答えられないということが続き参加している保護者の不安がぬぐえるような説明会ではありませんでした。

今、子育てしながらはたいている方が安心して今後岡山市の施設に預けることが出来るようにこころをよせた方針ではなく、一体化、民営化あり気だからなのではないかなあとの感じました。
私達は幼保一体全否定ではありませんが、たとえばこの地域やこの方法なら幼保やむをえずというところもあるなど
丁寧な議論の結果市が方針決定をするならまだわかりますが
今回のように、一律に、中学校区か小学校区を基本に幼保一体化施設を一箇所公立にしてあとは軒並み統廃合民営化という方針がおかしいと思うのです。
また参加した保護者からも国が管轄を一緒にしたのならまだしもまだなっていない状態で市が先走って
行うのは無理があるとおもうのです。
備前市のように市として同じ管轄に位置づけて子ども園にし、保育料も幼稚園授業料に合わせているならまだしも
保護者の理解は得られたと思いますが、岡山市はその辺は国の法律で変わらないし、現場にすりあわせを任せているのも乱暴だと思います。
これから丁寧な説明をするとのことですが引き続き問題意識を持って生きたいと思います

竹永議員の本会議個人質問(10日)の録画中継

12年12月13日 木曜日

10日、竹永議員は、下記5項目について個人質問を行いました。

1 岡山市教育振興基本計画(案)について
2 いじめ根絶を願って
3 岡山市立学校の適正規模化について
4 岡山市コンベンション戦略プラン(案)について
5 市民会館のあり方等について
(福祉文化会館・市民文化ホールとの関連)

岡山市議会インターネット議会中継の録画中継で質疑の模様が公開されましたので、リンク紹介します。

岡山市議会 平成24年11月定例会 12月10日 本会議 個人質問 日本共産党岡山市議団 竹永光恵議員

 

10日、竹永市議が、岡山市議会11月議会で個人質問

12年12月10日 月曜日

10日、開会中の岡山市議会11月議会で竹永議員が個人質問を行いました。質問原稿を掲載します。

保健福祉委員会視察報告その3

12年11月20日 火曜日

3日目は福岡のこどもの村。ここはNPO法人なのですが、企業や地域の方の募金やボランテイアで支えて出来た、社会的養護の必要な子どもたちをあずかるファミリーホームが5つある村なのです。代表の坂本さんは
市の助役をしていた方。国際的にはほとんどが社会的養護の必要な子どもたちを育てるのは里親制度が主流、日本では施設がほとんどと言うことに疑問を感じ、里親制度を市民化することからはじめ、最終的に子どもの村を設立。
企業からの募金も上手に集めていて、たとえばこのファ観営ホーム一つ一つスポンサーが違う、タマホーム、トヨタホームなど・・・また
センターホールは木のにおいのするステキなホールでお話を聞いたのですが、九州電力が昔電柱のための木を確保するための山の木を寄付していただいたとか・・・・また人のネットワークも弁護士、医者、心理士などたくさんのボランテイ兄支えられています、
基本的にファミリーホームは両親の役割をする方と、おばちゃんのような役割をする方と3人で2~3人の子どもを見ているとのこと。

近所の方の理解も得られ、この地で子どもたちを育てていくという覚悟と財政的なやりくりで頭が一杯!といいながら楽しく語ってくださいました。
行政と、企業と、地域とコラボしてうまくいっている参考になる場所でした。

一問一答、初挑戦!

12年9月19日 水曜日


この議会から一問一答方式の試行が人数制限がなくなり、我が党市議団は代表以外みんな挑戦しよう!となりました。
私も19日の3番目に登壇、一項目目だけいつもどおり、そして、そのほかは、写真の質問席に座ります。
座ったとたん、答弁者の近さにびっくり、緊張しました!それでもやりとり!できるので、私はいつもの方法より、やりやすかった!

>> 9月議会質問原稿 PDF288KB

内容は1・新しい市民サービス提供体制の基本方針(素案)について、
市民サービス提供を公平にと、政令市移行時に方針をだし半径2キロ以内に何らかのサービス提供を!と、   区役所、地域センター、郵便局、JAなどでのサービス提供をとこの間勧めてきた岡山市。なのにここに来て、市民にわかりにくい!と、すべての地域センターを公民館に統合するという新しい方針を出してきたのです。実質サービス低下では?公民館はそもそも公民館として充実させるべき!と質問しました。答弁の中で、ずさんな素案の作り方が明らかになりました。

2・教育は 今提案されている教育振興基本計画(素案)について
と不登校、いじめ問題について!を聞きました。一問一答ならでは!で、急におもいついて教育長に
「教師になってよかったですか?」と聞いてしまい、教育長は熱い思い、やりがいを語ってくれました。
現場の職員も同じように初心は熱い!アンケートでも90%以上の人がやりがいを感じているが、時間外労働も90%近く、休めないが過半数、こどもと接する時間が不足しているが70%という現場の実態を伝え、計画に具体性をいれ、現場を励ますような政策と予算どりを!そのために人も増やしてほしいと要望しました。

35人以下学級を実現しようと思うと年間8億円の予算が必要、教育長の決意で出きる範囲だと思うのですが・・・

21日(木)午前10時45分ころから、竹永議員質問予定(岡山市議会6月議会)

12年6月20日 水曜日

21日、竹永議員は岡山市議会6月議会で質問予定です。

登壇予定は、6月21日(木)10時45分ころから。たくさんの傍聴をお願いします。

>> 2012年 岡山市議会6月議会 個人質問原稿 日本共産党議員団 竹永みつえ PDF292KB