権利擁護の集い
08年11月22日 土曜日岡山市弁護士会主催の高齢者・障害者の権利擁護の集いが21日金曜日に、岡山市のホテル、グランビアでありました。
一部のシンポジウムは高齢者虐待に対してのとりくみで、岡山市北地域の包括支援センターと、民生委員、弁護士、保健所、警察などネットワーク会議をひらきとりくんだ具体的ケースの紹介があった。
なかなか全市的にこのネットワークがとれていないことが悩みなのですが・・・・こんなふうにうまくいったケースもあるのか?と感心しました。第二部は (さらに…)
岡山市弁護士会主催の高齢者・障害者の権利擁護の集いが21日金曜日に、岡山市のホテル、グランビアでありました。
一部のシンポジウムは高齢者虐待に対してのとりくみで、岡山市北地域の包括支援センターと、民生委員、弁護士、保健所、警察などネットワーク会議をひらきとりくんだ具体的ケースの紹介があった。
なかなか全市的にこのネットワークがとれていないことが悩みなのですが・・・・こんなふうにうまくいったケースもあるのか?と感心しました。第二部は (さらに…)
14日の金曜日、子どもと教育・くらしを守る岡山県教職員の会の役員の方々と教育長に「全国学力・学習状況調査の中止のお願い」という要望書を提出。
教職員からは結局このテストが現場では役に立っていないこと、特に学校の評価・個人の評価につながり競争をあおのではないか?また、個人情報すべてを一部の企業(ベネッセ)がすべて把握できることへの危惧、そしてマニュアルどおりの実務をこなさなければならないことと結果に基づく研修やプラン作成など教職員への負担が増えたことなどを訴え160億円もの国費をつかって行なう必要がまったくないことが語られた。 (さらに…)
視察から帰った13日の夜はその足でウイズセンターで行なわれている先日写真展をおこなった大藪順子さんの講演会に参加。(いっしょにパチリ。)彼女自身もレイプ被害者なのだが、フォトグラファーとして被害者の写真をとり、メッセージを伝えている。アメリカは日本と違ってレイプクライシスセンターがシステムとして確立しており被害後のカウンセラーも無料で受けられるなど環境はととのっている。
今回この講演会を主催したのが被害者サポートセンターおかやま(VSCO)で岡山でも被害者支援の団体が立ち上がり活動を深めていることにも励まされました。 (さらに…)
24日の金曜日の夜に岡山市読書活動推進計画素案フォーラムが開催されました。この素案は今月までパブリックコメントを募集しています。市民協働でどんどんいいものにしていきましょう。フォーラムでは環太平洋大学の教授佐々木先生がもっとアクションプログラムの開発を!との提案を織り込んだ記念講演をしてくださいました。また、子ども文庫や読書推進運動にかかわっている市民の方々のたくさんの発言、提案もあった。
佐々木先生は読むだけでなく、書く、議論するなどすべての過程を経て発展想像し自らが主体的に社会にかかわっていく行き方をつかむことまでが読書活動では?だからこそアクションプログラムの開発を!とまとめられた。とってもそれは納得のいく話であり素案にたいして新たな視点が入り深まったと思う。しかし・・・ (さらに…)