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多様性のある社会実現調査特別委員会の最終日は大阪市へ。
22日が、市長選挙、知事選挙なので、地下鉄の中でも、投票に行こう!のアナウンスが流れてました。
大阪市は淀川区がLGBT宣言をしており、これは人権問題であり、行政として取り組まなければならないことだと、位置付け、当事者の方が過ごしやすいように支援事業に取り組んでいました。
区に予算権もあり、たくさんの啓発ポスターや区民だよりでLGBTに付いて知らせ、こういう問題があることを可視化していました。
悩んでいる子どもたちがポスターがあると、このことで悩んでいると相談しやすくなるそうです。
区民祭りでLGBTの認知度ほぼ80パーセントだとか^_^
素晴らしい。淀川区発で大阪市中に広めたいとのことでした。
今回4ヶ所ともLGBT一本で研修しましたが得るもの多く深い研修でした。
大阪市役所の前に、オレンジリボン。これは児童虐待防止のリボンです。
橋下維新の虐待行政にも審判を!ですねー。
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多様性のある社会実現調査特別委員会の視察2日めは午前中、世田谷区、午後は渋谷区の取り組みを学びました。世田谷区は同性婚に対してパートナーシップ宣誓書でパートナーとしてみなすと要綱をつくりました。
すでに7組の申請があったとか。世田谷区には、性同一性障害でMTFの上川あやさんが議員としておられます。私も岡山に来られた時にお会いしましたが、とても素敵な方で、マイノリティの人権にこだわっておられました。
そういう背景と区長の意気込みで、実現したそうです。
午後からの渋谷区は同性どうしのカップルが公証人役場でカップルとしての申請をし。それをもとに区にも申請してもらい、区がパートナーどうしとして同性の事実婚を認定するという条例です。
法的拘束力はありませんが、これがあれば、家を借りやすくなるとか、大きな生命保険会社は保険金受取人として認めるなど少しでも、当事者の方が住みやすくなります。
紙一枚だけど大きな前進です、
担当の職員のかたも言われていましたが、こんなものなくても当たり前に過ごせるようになればねーと!
そうそう、渋谷区役所は建て替えで、仮説なのですが、トイレが
誰でもトイレとなっていて、マークの中にも虹色が^o^
こういうところからも区の姿勢が感じます。