- 29
- 5月
- 28
- 5月
視察3日目は広島市の土砂災害について。昨年の夏の被害ですが、8月20日の夕方から小降りになり午後11時には大雨警報解除になったのに、その深夜からゲリラ豪雨となりしんやの土砂災害となったところです。
気象庁からの情報はどうだったのか?
役所の判断は?など伺いました。
予測ができない事態にどう対応したのかという点では教訓にしなければなりません。社協からもボランティアの受け入れの実態もききました。
また現地には党の地区委員長が連れて行ってくださり、当時の様子を伺いました。
同じ地域でも被害があるところないところなど個々のニーズが違うので、しっかりひとりひとりの意見を聞き届けて行くことを徹底した党市議団と地元の支部のみなさんに頭が下がりました。
まだまだ災害の爪痕が残っています。その実態をうけ、党は相談センターを立ち上げるそうです。
また、赤旗の配達も被害地域にも助け合い届けたことなど、まさに國民の苦難あるところに党ありの活動をされていました。
- 28
- 5月
熊本市には路面電車と公共交通の問題と、フードパル熊本の視察。
熊本市の路面電車は安全の確保と市長が変わり駅前の空間確保に政策転換され、駅への乗り入れは断念したとのこと!
それでも駅前から屋根が続き乗り場までスムーズ。わかりやすい!
そして市民の足としても利用率が高い。
また、公共交通基本条例をつくりバス会社どうしの調整もできており、
公共交通空白地域、不便地域と基準を決めており、市としてどうするかとの立場をはっきりしており、デマンドタクシーなど手だてをとっていました。
そこは学ぶべき内容。
午後からのフードパル熊本を。食品工場を誘致して、工場の見える化と店舗の隣接で農業、食品公園としての理念で市民の方も平日でも多く来られていました。
なかなか軌道にのるまで、工場の倒産など紆余曲折あったそうですが今は黒字で工業団地もすべて埋まっているとのこと。
- 26
- 5月
うちの市議団の視察で、福岡市に行きました。
空き家対策条例を学びました。
条例により勧告まででき、持ち主が是正に応じない場合は、名前の公表もできるとのこと、
空き家対策は岡山市でも深刻。
私の地元の東区でも、今にも崩れ落ちそうで台風などのときに恐い!との相談はたくさん寄せられていますが、条例のない岡山市は持ち主を探し、お願い文書を出すだけなので、あまりすすまない。
だから超党派で条例をつくろうと研究会を立ち上げています。
先ほどのような場合には、福岡ではとりあえず、ブルーシートで囲むとかの応急措置は、できるようになったそうです。
今日、5月26日から国の法律も実施となるので、岡山市でも、法でカバーできること、条例でできること住み分けして考えなくてはいけませんね。
また、市民共同事業も勉強しました。NPOの提案に担当課が協力し、事業実施。提案から終了まで3年間がメドです、提案するまで。市民共同推進課が何度も対話し担当課とのはしわたしをするとのこと。提案したら審査に通ったものが事業になるとのこと。
例えば、引きこもり対応などは、3年経って、担当課の委託事業になったそうです。
どちらも市の職員さんがよく頑張ってるなあと思いました。
この市民共同は、センターもあり、ファシリテーターやアドバイザーの養成も位置づけていることもいいと思いました。
職員さんも
市民と一緒に育ちあう!理念がはっきり
していました。
そとあとは、市のすすめで、市内一巡できる、オープンバスに乗せていただきました。市役所から出ることと、高いところから見る街の風景が素敵でした。
ただ、信号などで止まると、直射日光がガンガン(≧∇≦)
雨の日にはカッパ着て乗るそうなので、それよりはよかったかな。
ということで2日めは熊本です^ ^
- 23
- 5月
介護度2、癌の治療中、89歳の姑の介護をしています。
といってもそんなに深刻ではありません。今は2週間から3週間の抗ガン剤治療で市民病院に入院、そして2週間から3週間は在宅介護生活、その繰り返し生活で2年すぎました。
家にいる時は週三回デイケアに行ってます。1日家にいる時は、三度のご飯の間はほとんど、テレビ見ながら寝ています。家にはいま、夫と次男と私が同居していますが、みんな仕事なので、出来る人が順番に三度のご飯を作りに帰ることでなんとか、やりくりしています。
トイレは自分でなんとか行けれますが、だれもいない時に、転けたりしたら大変。帰ってみたら時々排泄失敗したままだったり、トイレの前で座り込んだままだったりと
ヒヤヒヤしながらのツギハギ介護生活です。
お風呂はデイケアのは嫌がるので家で私が介護していますが、本人も面倒だからと嫌がるので、週二回から三回程度。
結構太めだったのに、痩せて小さくなった体を見ると胸が痛みます。
姑は、舅を60代で亡くし、県北の田舎でひとりで頑張っていたのですが、西大寺に私達が家を買ったころから同居となり、私がこの仕事に変わってから、子どもの世話やご飯、洗濯など大活躍。
どの子も、親が多忙な中、なんとかぐれずに、心根が優しいのは、きっと同居だったからだと思います。
私の実家の母が長い施設生活だったので何もしてあげられず後悔しかないのでその分、姑にはじゅうぶんなことをしてあげたいと思ってますが、なかなか忙しくバタバタ。
この写真は、昨年の米寿の時、みんながおばあちゃんに会いに来てくれるように、こういう行事を企画するくらいしか出来てません。
それでも、入院中は家に帰りたい!と言ってくれるので居心地いい家にはなっているのでしょう。
今回、新しい市民病院に入院してるのですが、新しい環境か、認知症がすすみ、妄想が激しくなっています。
私が2日覗かないと、みつえさんがいない探してーと、深夜に看護師さんを困らせ家に電話して私がいることを確認したり、8階の病室から見えるまちの明かりを田舎の風景と思い、みんなが集まっているのに、私は呼ばれないとか、いろんなことを言うようになりました。
それでも昨日娘を連れて行くと、孫のことはよくわかり、会話もしっかり。
昨年の娘の結婚式の写真を何回も見てニコニコ。
どのくらい、こういう感じが続いて行くかわかりませんが穏やかに、自分らしくいてくれるよう、皆んなでサポートできるように、孫たちに発信して、おばあちゃんに会いに来てと呼びかけることが私の仕事かなと思って
気負わずよりたくさんのは人を巻き込みながら介護生活を頑張っています。
- 22
- 5月
TV報道は腐っている!
各ニュース番組での党首討論の扱い方。
⒈ニュースゼロ「日本TV」は
たった1分23秒。民主党・岡田さん、維新の松野さんのみの映像のみ、コメントなし。
2,ワールドビジネスサテライト「TV東京」1分50秒。岡田さん、松野さんのみの映像、コメントなし。
3.NEWS23 「TBS」 5分、安倍首相vs岡田さん、松野さんのみの映像。解説は毎日新聞岸井さん。
安倍首相の在任期間が岸 信介元首相を超えたことと、維新松野さんが今国会の安保法制成立に反対を明確にしたことに衝撃が走った と、解説。
4、ニュースウォッチ「NHK」8分 、全ての党首討論を総合的に流す。しかし開会のあいさつが一番長く、各党の扱い方は
維新「憲法改正を堂々とやれ」
日本共産党のポツダム宣言のところは安倍首相と志位さん両方とも編集して排除。
5、報道ステーション「TV朝日」
17分、安倍首相vs岡田さん.松野さん、志位さんの映像を流す。志位さんの画面には、ポツダム宣言を読んでないと、大きな字幕が出る、
しかし、コメントは北海道大学の教授が、岡田さんとのやりとりの、
後方支援の曖昧さを指摘したことに重点を置いていた。
あー、結構ネット上では、ポツダム宣言読んでないこと大騒ぎでしたがTVでは酷いもの。
やはり、赤旗読者増やすしかありませんね〜^ ^