- 03
- 2月
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湯川さんに続き、ジャーナリストの後藤さんの命までイスラム国を名乗る過激組織により奪われてしまいました。
本当に強い悲しみと憤りを感じます。
後藤健二さんは、戦争の犠牲者は女性であり子どもたちだと、そこに住む人々の暮らしに視点をあてることで戦争の悲惨さや過激さを伝えてこられた方です。
そしてなにより子どもたちに伝えたかったと児童書など多くの本を出しておられました。本当の平和とは?ととても大事なことを命がけで伝えてくれていたのです。
なのに日本人だということで、イスラム国の蛮行にさらされてしまったのです。
絶対に許されるものではありません。だけど報復には報復と、暴力の連鎖を生むだけの解決方法では、新たな犠牲がでるだけです。
国際社会でイスラム国を孤立させ解体させることが重要です。
以下日本共産党の見解です。http://m.huffpost.com/jp/entry/6591406
人質になったことを政府が認識したのは昨年秋だったと言われています、この間の政府の対応などこれから検証しなければ!
そしてなにより、
邦人救出を名目に自衛隊の派兵、集団的自衛権行使など危険な方向にならないように、あらためて、戦争をしない国日本としての立場でこの問題問題取り組むべきだと思います。
お二人のご冥福をお祈りします。
- 02
- 2月
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- 2月
旭川荘の児童院と療育園がひとつになり、センターとして建て替え新築され、竣工式に来賓で参加しました。相談も、外来もワンストップで対応できる
障害者の医療と福祉の拠点になる素晴らしい施設でした。
実は17年前まで、15年間保育士として勤務していた古巣なのです。学生のとき、江草先生の講演を聞いたり、マザーテレサの講演を聞いて福祉の道に。理念と現実のギャップに悩み根底を考えたら政治と切り離せないと、労働組合や日本共産党に出会い、今があるのですが〜〜。
久々江草先生のお話を伺い、医療と福祉を切り離さず一体的にということを先進的にすすめてこられたという理念は同じ想いだとあらためて認識。
では、なぜ、違う方向なのかなあと理事長の話を聞きながら考えていた。
現場の専門職としてひとりひとりが理念を持ち実践していくことで、理想と現実のギャップを埋めるしかないと思います。
大きくなった組織の中で子どもたちに寄り添う元同僚たちの姿を見てこころからエールを送ったのでした。
- 29
- 1月
毎月第4水曜日の夜6時半から
コープ診療所で生活相談日を設けさせていただいている。
初当選させていただいたときに、西大寺に引っ越してきて5年目だったことと、仕事ばかりしていたので地域のこと全くわからないまま選挙したという反省から、地域密着のひとつにこの相談日を設けさせていただきました。
まず時間のあるときは少し早めに行き地域の住民のみなさんや前のお店などに顔出し、最近の様子をうかがう。
とても貴重な時間。
だいたい相談に来られる方は、医療生協の新聞見てという方が多いのですが、
昨日の夜は、病院の診療中に医者がストレスや悩み事はないとトータルで問診をし、
話をきき、そんなことなら竹永さんに!と、来られたとのこと。
まさに赤ひげ先生がこの病院にいらっしゃる。患者よりパソコンの画面ばかり見る医者が多いという話もあるなか、患者に寄り添い診療する貴重な病院です。
ここで相談日を設けさせていただいてることがありがたい(^O^)/
- 29
- 1月