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- 10月
- 01
- 10月
地域周りをしていて、最近ご主人をなくされたという方から、理想的な最期のお話をうかがった。
毎日、ある病院のデイケアに通われていて、その日もデイを利用中に倒れ意識をなくされ、危篤状態に。
しかし、病院ではなく家で看たいというご家族の希望に添い、医者もおうちでの看取りを協力すると言ってくれおうちでの医療処置。
他県にいる子どもたちや孫10人揃うまで何とか命をつなぐ。そろったあとは、しんどいだろうと、家族了承のもとあらゆる管を抜き自然な状態に。深夜でも何かあったら対応すると心強い医者と看護師のサポートがあり10人でベッドを囲み、呼びかけたり、歌をうたったり・・・
すると、意識がもどり、呼びかけに「はい」と答えてたり、孫の歌に反応し笑顔がもどったり・・・・数日そんな穏やかな状態で過ごされみんなの見守っている中で静かに息を引き取られとのこと。
涙ながらにお話をしてくださり、私ももらい泣き・・・
「長い間、お仕事も地域のことも頑張ってこられたから、人生のご褒美に理想的な最期をプレゼントされたんでしょう」との私の言葉に、
話してくださった奥様のいいお顔。
地域医療で支えてその病院にもエールを送りたいと思います。
- 27
- 9月
- 25
- 9月
NHK朝の連続ドラマ小説「花子とアン」が今週で終わりですね。先日まで岡山天満屋で開催されていた「花子とアン展」にぎりぎり間に合い見に行くことができました。赤毛のアンとは中学生のころの出会い、全シリーズ読破、理想の男性はギルバート!と言っていた私。
想像の翼を広げ、いつも前向きなキラキラ言葉を発するアンにくぎ付けでした。「明日がまだ何一つ失敗をしない、新しい日だと思うとうれしくない?」そんな言葉に何度励まされたことか!!
この展示会では作家のモンゴメリーの生涯もよくわかりました。
またドラマでは「花子と蓮」というくらい蓮さまのお話が多かったですね。
昨日のシーンで、ラジオの前で語りかけた蓮さま。「もし女が政権を握っていたら戦争は起こさない、愛する息子の命を奪う戦争を許す母親はいない・・・愛する子どもをうしなった経験のある人は平和を訴え続ける義務がある」というような内容でしたね。素晴らしい。
これは実際は、雑誌に投稿された蓮さま(百蓮)の言葉だそうで彼女は死ぬまで平和運動をされていたとのこと。
こんどの安倍改造内閣の女性たちは極右の方々ばかり。どういう生き方を選ぶか、価値観を選ぶかをこのドラマを見て改めて考えさせられました。
女の敵は女?というような閣僚の方々に立ち向かう一人一人が、花子やアンや連子さんになって、こぴっと頑張りましょう!
- 23
- 9月
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